こんにちは!名古屋栄店です。
梅雨も終わり、気温がぐんぐん上昇、暑い夏がやってきましたね。
暑い、あつい、アツい…
そうです!アツいといえばいま、SNS上で「写ルンです」がアツいんです!
例えば、instagramで#写ルンですを検索してみると・・・
なんと20万件近くの投稿が!
見てもらえれば分かると思いますが、撮影しているのはデジタル世代の若い方々、
特に女性が多いんです。
そこで今回は若い女性を中心に今、大ブームが巻き起こっている
「写ルンです」の使い方や現像方法、撮影のコツをレビューさせていただきます!
31周年を迎えた「写ルンです」
実は初代「写ルンです」が誕生したのは1986年7月1日(あ!私まだ生まれていない!)。
今年で31年目を迎える「写ルンです」はこれまでに
たくさんの種類が発売されてきました。
望遠レンズがついたものや、接写機能付きのもの、
白黒やセピアなどフィルムのバリエーションが増えたこともありました。
数々の進化を経て、現在は
①スタンダードな「写ルンです シンプルエース」
②手ブレや被写体ブレに強い「写ルンです 1600 Hi・Speed」
③水深10mまでの水中写真を撮影できる「写ルンです New Waterproof」
の3種類のラインナップとなっております。
そしてこの度、31週年を記念して…
3万台限定「写るんです PREMIUM KIT」が発売されました!
初代「写ルンです」のデザインのシリコンカバーと
特製のカラビナストラップ、それにシンプルエースが2本ついた
名前通りのプレミアムなキットとなっております。
各部名称のご紹介!
とってもシンプルな作りですが、フラッシュもついている優れものです♪
早速使ってみよう!
まずはカメラの背面、右上にあるねじまきを回します。
動かないところまで、ジジジジジ…と回せば準備完了です!
ファインダーをのぞいて、撮りたいものを枠内入れて、シャッターを押すだけ!
これだけで写真が撮れちゃいます。
一枚撮り終わりましたら、また先ほどのねじまきをジジジ…、
もう一度動かなくなるまで回します。
すると次のショットが撮れる状態になります。
ちなみにフラッシュを使うときはフラッシュスイッチを押し上げた時に
飛び出る部分が赤く光るまで待ってくださいね。
自慢できる写真を撮ろう!
せっかくのフィルム写真、失敗せずに撮りたいですよね。
そこで次に上手にお写真を撮るコツをご紹介します!
①撮りたいものから1m以上離れる!
写ルンですを使う上で最も大切なこと、それは距離をとること。
このカメラ、焦点距離が32mmの広角、絞りはF値10となっておりますので、
遠ければ遠いほどしっかりピントが合います。
ピントの合った写真を撮るために、少なくとも撮りたいものから1mは離れましょう!
(実際に写ルンですの仕様をには撮影範囲は「1mから無限遠」と記載されています)
☆下のお写真は大体30cmの距離から自分にカメラを向けて撮影したもの(いわゆる自撮り!)。
あちゃあ・・・せっかくのお顔がピンボケしております(><)
ただ、これはこれで味があるのも確かです。
フィルム写真特有のレトロな雰囲気が、本来失敗かも・・・
という一枚もお洒落にしてしまうマジックがあったりなかったり!
それも写ルンですの醍醐味かもしれません☆
ちなみに自撮り写真のコツは、腕を目一杯伸ばして撮ること!
お友達と複数人で写る場合は、横の人と距離をあけないように撮ると上手に撮れますよ♪
②フラッシュを活用しよう!
夜間の屋外といった暗いところでの撮影はもちろんですが、
明るいと思っていても撮影してみると暗かった・・・という場面がいくつかあります。
特に、室内や車内、お昼でも曇りや日陰、逆光、帽子などで顔に影がかかっている場合は
フラッシュを使いましょう。
☆室内でフラッシュを使わずに撮った例
写真全体が暗く、もやがかかったような仕上がりになってしまいました。
またフラッシュの届く範囲はシンプルエースで大体3mとなっておりますので、
離れすぎにはご注意を!
プリント派?データ派?写真の保存方法について
撮影が終わったら、次はいよいよフィルムを現像。
現像することでようやくどんな写真をとったか見ることができます。
現像するにはお近くのプリントショップに持って行けばOK。
そして現像する際にお選びいただけるのが、お写真の仕上り方法です。
以前はフィルムと言えばプリントでしたが、
最近ではSNS用にデータ化するのが主流になってきました。
コルクボードやアルバムに入れて飾りたい方はプリント、
Facebookやinstagram等のSNSに投稿したいなという方はデータ化、
お写真の活用方法に合わせて現像後の保存方法をオーダーしましょう!
ここでもう一つコツをご紹介!
③instagramでアップしたいなら写したいものは真ん中に!
instagramに投稿する場合、多くの方が写真をましかくにすると思いますが、
その際に写したいものが左や右に寄っていたりすると、見切れてしまうことがあるんです。
そんなの嫌ですよね…
被写体はなるべくファインダーの中央に置いて、思い通りの写真を撮りましょう!
スマホやデジカメとはまた一味違う写真でたくさん、いいね!してもらえるはずです☆
☆横長のお写真の例(左右両端が切れます)
☆縦長のお写真の例(上下が切れます)
切り取った後を考えながら被写体の配置を工夫するのもなんだか楽しそう(^^)
おっとっと…熱くなりすぎて、思わず脱線してしまいました(笑)
え~っと、現像についてでしたね!
ナニワグループでも現像・プリント・データ化を行っている店舗がありますので、是非ご利用ください。
また8月1日からナニワオンラインでのフィルム現像サービスが始まりました!
サービス開始キャンペーンとして、
ネガフィルムを現像+データ渡し(※プリントなし・フイルム返却なし)が
なんと500円でできちゃいます!
詳しくはこちらをご覧下さい。→ ネット限定「フィルム現像サービス」
もちろん「プリントあり」「フィルム返却あり」のメニューもご用意しております。
また現在、レモン社名古屋栄店の入り口では
スタッフが写ルンですを使って撮った写真を展示しております!!
撮影の穴場スポットやコツなどもあわせて紹介しております。
写真も順次増やしていく予定ですので是非見に来てくださいね!!
いよいよ夏本番。
この夏の思い出を「写ルンです」で残してみませんか?(^o^)
皆様のご来店、お待ちしております!
レモン社名古屋栄店