レンズ交換型二眼レフ マミヤC用レンズ セコール 105/3.5 !
本日、ご紹介する レンズ は「マミヤ セコール 105/3.5」です。
マミヤC型が発売された1957年には、国産二眼レフの総生産数が年間40万台に迫り、ピークを迎えました。
しかし一方で、35mm一眼レフの台頭で、二眼レフが急速に衰退する節目の年でもありました。
マミヤC型はマミヤの元技術師長で当時顧問の間宮精一氏が個人用として制作したのが発端です。
間宮氏は職業写真家用のカメラの備えるべき条件として、6×6ｍｍ判以上の画面サイズ・大きなファインダー･レンズ交換ができる等を主張していました。
それには、中判の一眼レフも良いのですが、撮影時の振動と、ファインダーのブラックアウトを嫌って、二眼レフのC原型を完成しました。
交換レンズは、当初80、105、135mmの3本が用意されました。その後250、55mmが加わりラインナップが強化されました。
今回、ご紹介するマミヤ セコール 105/3.5は1966年3月発売のマミヤC22プロフェショナル用として発売されました。
ファインダー用と撮影用のレンズがレンズボードに固定され、これを強力な弾性の支持用レバーを用いて圧着し交換します。
中古ランク: B 少クモリアリ
付属品：
中古価格：13,800円 （2017.8.9現在）
商品在庫問い合わせPLU: 2221150039155
売り切れの際はご了承ください！ 皆様の御来店お待ちいたしております。
担当：なかむら
