担当の千原です。
今回ご紹介する撮影地は、和歌山県有田市周辺『みかんの花』です。
みかんの収穫量が全国1位を誇る和歌山県(2位愛媛 3位静岡)、収穫割合は19%になります。
和歌山県産のみかんの中でも特に有名なのが『有田(ありだ)みかん』でしょう。
有田市は、和歌山県の北西部、県庁所在地である和歌山市から南下すること約25キロ、 『有田川』の河口近くに位置する人口約3万人、面積36.89平方キロメートルの 海あり、山あり、川ありと大変自然に恵まれた地域です。
有田川を挟み込む山々や、海岸沿いの山々にみかん畑が広がります。
山という山はすべてみかん畑です。山だけではなく、平地にも家と家の間にみかん畑があります。
昔は水田だった所にも、土を入れて石垣階段型のみかん畑になっています。
石垣は保温効果、排水効果、光の反射効果があり、美味しいみかん作りの秘訣になっているそうです。
平坦地のみかん畑でも、美味しいみかんが出来るようにマルチ栽培やハウス栽培が増えてきています。
5月14日撮影にいきました。有田の『みかんの花』は今が満開のようです。
それではご覧下さい。
『アクセス』
有田市へは阪和自動車道の海南IC、または有田ICで降りて、国道42号をご利用ください。
電車をご利用の場合は、JRきのくに線特急くろしおで、天王寺から箕島駅までは、約1時間です。
市内にはJR初島駅、JR箕島駅、JR紀伊宮原駅の3つの駅があります。
南紀白浜空港よりお越しの方はJR白浜駅から特急くろしおで約1時間です。
撮影日
2017年5月14日
使用カメラ レンズ
フジフイルム
X-E2
XF35mmF1.4 R
XF16-55mmF2.8 R LM WR
XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS
最後までご覧頂き有難うございます。
今後もより良いサービスを提供できるよう日々努めてまいりますので、
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。