だんじりとは祭礼で奉納される山車(だし)のことで、特に西日本で呼ばれることが多いです。
また大阪においては、だんじりは「地車」と書かれます。
豪快な『やりまわし』、だんじりを引いて角を直角に曲がるのが最大の見どころ!!
いかに勢いよく角に入り込み直角に曲がってゆくかが腕の見せ所。
『そーりゃーそーりゃ』という掛け声とともに勢いよく曲がるさまは圧巻です。
毎年約60万人もの観光客が訪れる全国でも有数のお祭りです。
【お祭りの見どころ】
1.もちろん だんじりのやり回し
2.だんじりの彫物の素晴らしさ
3.だんじりの大屋根や小屋根に乗り、団扇を手に華麗に舞う大工型の華麗な舞
4.パレード(岸和田商店街から次々にだんじりが飛び出し、アーケードを一気に駆け抜けます)
5・夕刻の日しわだ城下町の風情ある街並み
撮影機材
フジフィルム
【 X-T10XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS】と
【XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR】
スペックを少々紹介
【 X-T10XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS】
・New 操作性を高めるダイヤル類
・92万ドットチルト式液晶
・小型軽量ボディ
・New 新AFシステム「ゾーン」「ワイド/トラッキング」
・X-Trans?(*1) CMOS II & EXR Processor II
・フィルムシミュレーション “クラシッククローム”
・236万画素の高精細電子ビューファインダー
※非常にコンパクトで、しかも液晶がチルト液晶なので前に人がいても
手を伸ばして高い位置から撮影も便利!!
また、液晶画面を水平にすることによって人物も撮影されている感無く、
自然に撮影できるところが良い表情が撮れる点です。
また、WIFI機能付きで1:1の画角で撮影できるので、簡単にインスタグラムにアップできて
横切れの心配もしなくて済むのもいいですね。
【XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR】
35mm判換算76-213mmという常用望遠全域を、F2.8の開放値でカバーする望遠ズームレンズ。
それに加え徹底した防塵・防滴・耐低温設計、トリプル・リニアモーター、
XFレンズ史上最高峰の手ブレ補正技術など、最新技術が搭載され、
過酷な状況下でもシャッターチャンスを逃しません。人物やスナップなど撮影のみならず、
スポーツや動物などの動きの速い被写体や、ネイチャーフォトなどのアウトドアでの撮影でも実力を発揮します。
※F2,8という明るさでやかましいバックをしっかりぼかせる!!しかも持ち運びしやすいコンパクトなサイズが
長時間持ち歩いていても疲れない便利なレンズです。
今回の日程はこのようになっていました。
試験曳き 9月4日(日曜日) 9月16日(金曜日) 午後2時~午後4時
宵宮 9月17日(土曜日) 午前6時~午後10時
本宮 9月18日(日曜日) 午前9時~午後10時
私が行ったのは 9月17日(土曜日)宵宮 朝の6時から
南海本線 岸和田駅を降りたちそのまま豪快なやり回しが見れる『かんかん場』へ。
ここには有料でやり回しが見れる観客席もあります。
2000円~7000円・・・・日程や時間帯によって金額が変わります。
やはり、今回もたくさんの観光客が来られていて
迫力のある写真を撮れる場所はそう簡単にはありませんでした。
早めの陣取りをオススメします!!
しかしながら、だんじりは実はこの近辺では、あちらこちらで行われており
間近で迫力のある『だんじり』を見るべく一つ大阪よりの駅『春木駅』に移動。
ここは岸和田のだんじりに引けを取らない熱気のある『やり回し』が見れます。
多くの人混みがやだ という方は来年是非 春木のだんじりを見に行ってはどうでしょう
来月は大阪の泉大津地域で「かちあい」と呼ばれるだんじり同士の当て合い
が祭の大きな特徴で岸和田のだんじりとは違った迫力のあるだんじりが見れます。
是非 見に行ってみてください。
試験曳き 10 月4日(火)
本祭り 10 月 10 日(土)11 日(日)
http://www.city.izumiotsu.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/23/271005-02.pdf
最寄駅は南海本線 泉大津駅
今後もより良いサービスを提供できるよう日々努めてまいりますので、
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。