キヤノン EOS 5D MarkIVさすがの画質と使いやすさ!

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今回は、今話題の『キヤノンEOS5DマークIV』と『SONYα7S II』の2機種で撮影をしてきました。
 
カテゴリは違いますがどちらも素晴らしいカメラですね。

Canon EOS 5D MARK IV EF24-70 F2.8L II USM レンズキット

α7S II+SEL2470Z(F4)
 
簡単にスペックを比較してみますと・・
 
撮像素子サイズ
キヤノン
約35.6×23.8mm(約3040万画素)

ソニー
約36.0×24.0mm(約1220万画素)
 
大きさ              
キヤノン    約150.7(幅)×116.4(高さ)×75.9(奥行)mm
ソニー  約126.9(幅)× 95.7(高さ)× 60.3(奥行き)mm
 
質量(g)         
キヤノン   約800g (本体のみ)
 ソニー      約584g   (本体のみ)
 
 
Canon EOS 5D MARK IV』は高画素で測距に優れ、測距点(61点)がF8まで対応していることは、
テレコンを取り付けて超望遠で撮影したい人にも朗報です!
 
また、被写体の立体的な距離情報をもとに解像感の微調整を行う機能が人物撮影などに有効で、ゴーストやフレアを領域を指定し部分的に低減することが出来る機能も付きました。
 
今回撮影に使用したレンズは『EF24-70 F2.8L II USM』と明るいレンズでの撮影です。
 
一方の『SONY α7S II+SEL2470Z(F4) 』は小型軽量、チルト液晶で低いアングルから高いアングルンまで楽に撮影ができて持ち運びもあまり苦にならない、ミラーレスタイプのフルサイズデジタル一眼レフカメラです。
 
レンズはカールツァイスの「T*(ティースター)コーティングのレンズ『SEL2470Z ( F4 )』を使用しました。
 
撮影場所は大阪は夜の梅田北界隈です。
Canon EOS 5D MARK IV                        

SONY α7S II+SEL2470Z(F4)   
 
(CANON)さすが解像度が高くてもノイズの少ない画像です  
(SONY)低い画素ながらキャノンに負けてません!!

色目はやはりキヤノンは赤め、ソニーは青めでメーカー色がはっきり出ています。
人物などは赤めの方が元気に見えるといわれますね。
 
 
 
 
ボケはキャノンのレンズ方が少し大きくボケるのでこんな映像の差が出ます。
 
この画像でもバックのボケはキャノンのレンズがしっかりボケていますね!やはりF2.8
  
この撮影ではチルト液晶で寝そべらなくても撮影できるSONYが便利!!
 
今回初めて使用しました『Canon EOS 5D MARK IV』ですが、
ボディについては、800gで少し大きいため見た目は重い感じがしましたが、撮影を始めると気にならず、反対にこの重さゆえにホールドがしっかりできたと思います。


何よりも、『Canon EOS 5D MARK IV』で撮影してます、という優越感が個人的には堪らなく良かったです。腕は大したことないんですが。ピントについては、小気味良く『スーーー』と合うのでストレスなく撮影できました。
 
光学ファインダーについては、長く覗き続けるには非常に目に優しく使いやすい!!
反面、液晶ファインダーのようにリアルに明るさやボケ具合の状態を把握はできないために、撮影した後にプレビュー画面で確認するのが少し不便でした。
 
露出補正については、『α7S II』はダイアルが右上部についていて非常に便利なので、
キヤノンさんも是非ご検討いただきたいと思いました。
 
というのも、11月25日発売の 『Canon EOS M5』には右丈夫にダイヤルがついているので、次回は是非とも採用頂きたいと思いました。ちなみに、『Canon EOS M5』も良いカメラみたいなので楽しみです!
 
それでは、今後もより良いサービスを提供できるよう日々努めてまいりますので、
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。