喪中はがきを出す時期いつが良い?

1日24時間は、皆同じですが、過ごす場所・内容も違うため時間の経過を早い・遅いと受け止め方はさまざまです。喜怒哀楽もそう楽しい時間を過ごして大声で笑う日もあれば悲しくて涙を流す日もあるでしょう。

今、親しい友人親族が亡くなられて悲しい気持ちで過ごされている方もいらっしゃると思います。無事旅立ちを見送って悲しい時間を過ごしながら、親族なら何かとやるべき事も多くあります。

その一つに「喪中ハガキ」の準備があります

そもそも「喪中はがき」とは?

喪中はがきの正式名称は、「年賀欠礼の挨拶状」といいます。喪中はがきは、1年以内に身内に不幸があったために、年賀状が出せなくなり、辞退する旨を相手に知らせるものです。

自分の祖父母・親・兄弟姉妹が亡くなったとき出しますが、結婚していると、夫の身内が亡くなったときにも出します。逆に配偶者の身内の場合は勤務先関係者には喪中はがきを出さないこともあります。

本題です、「喪中はがきを出す時期いつがいいのでしょうか?」

喪中はがきの出す時期ですが、相手が年賀状を購入する前に届くように出すのが望ましいです。また、遅くとも郵便局の年賀状受付開始日以前に相手方へ届くように出すのがマナーです。(現在2018年の年賀状受付開始日未定)

人によっては2018年の年賀状発売日に年賀はがきを購入される方もいらっしゃいます。よって、「喪中はがき」は10月中に先方へ届くように出すのが好ましい。

しかし、殆どの人は12月になってから年賀状を準備し始めるので、一般的に喪中はがきを出す時期は10月の中旬頃から11月の下旬までです。

いくら遅くても12月の中旬までに出しましょう。(年賀状の受付開始日まで)

例えば12月に入ってから身内に不幸があったなどの理由で喪中はがきが間に合わないような場合には、別の方法として松の内(1月1日から1月7日まで)を過ぎてから届くように寒中見舞いを出すこともあります。


逆に早いに越したことはないと9月に出してもいいです。しかし受け取った側としては、早くに知らせてもらってありがたいのですが、届いた郵便物の整理整頓がきちっとされてる方なら何の問題もないでしょう。整理整頓ができてないと、いざ年賀状のリストを作成するときに「誰から喪中はがき届いてたかなぁ?」とバタバタしてしまう私のような人もいてます。


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