懐かしのカメラ ミノルタ CLE

なつかしのカメラ 今回は、ミノルタ CLEを紹介します。

ミノルタCLE (1981年2月発売) - ライツミノルタCLの後継機として世界初のTTLダイレクト測光の絞り優先AEカメラとして発売されました。この実用性の高さから現在でも根強い人気があります、当初はエルンスト・ライツ(現ライカ)と共同開発を予定していたが最終的にはミノルタ単独開発となり、ミノルタの当時の最新技術とノウハウを結集したカメラでしたが、最後のレンズ交換式レンジファインダーカメラになってしまいました。  専用レンズは3本発売され、描写性能の優れたミノルタMロッコール 28mmF2.8・40mmF2・90mmF4、また専用フラッシュ(オートエレクトロフラッシュCLE)も発売されました。

カメラタイプ

ミノルタダイレクト測光自動露出方式

35mmフォーカルプレンシャッターカメラ(レンズ交換式)

ファインダー

実像式距離計付逆ガリレオ透視ファインダー(ファインダー倍率0.58倍)

視野枠  28mm・40mm・90mmブライトフレーム自動切換式

     パララックス自動補正(∞~0.8mm)

シャッター

電子制御式横走行フォーカルプレンシャッター

シャッター速度 B~1/1000秒

フラッシュシンクロ 1/60以下の低速時に同調

ASA/ISO感度範囲  25~1600

使用電池  SR44(G13)またはLR44(A76)2個使用

大きさ/重量

77.5mm(高さ)X124.5mm(幅)X32mm(奥行)/375g(電池別)


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