描写力が魅力 ニコン AI-S マイクロ 55/2.8 ！
本日、ご紹介する レンズ は 「ニコン AI-S マイクロ 55/2.8」です。ニコン AI-S マイクロ 55/2.8 は、ピント無限遠から近接1/2倍まで写せるレンズです。
そのため、マクロだけだなく常用レンズとして標準レンズの代わりに使うユーザーも多くいました。
それだけ、このレンズの高い描写力に魅力があったということです。
1981年12月の発売で、レンズ構成は5群6枚、最短撮影距離は0.25m、別売の接写リングPK-13を使えば等倍撮影も可能です。
ピントが合っているところのシャープネスは高く、階調も豊かで美しいボケ味も魅力です。
設計面におきまして、従来のクセノタータイプから近距離収差変動の少ないガウスタイプを使うことでF3.5からF2.8に改良されました。
撮影場所：①梅田②③④⑤⑥⑦深北緑地 フジカラーＣ200使用
⑧⑨⑩⑪鶴見緑地 ポートラ400使用
① F5.6 1/60 ISO200 F5.6まで絞ってみました。噂通りのシャープさです。
②F4 1/500 ISO200
③ F8 1/500 ISO200、 
④F8 1/1000 ISO200
③④F8まで絞ってみました。四隅全体までしっかりした解像度です。
⑤ F2.8 1/60 ISO200
公園で見つけた蜘蛛を絞り開放で撮影、最短撮影距離(0.25m)を手持ちで撮影しました。
開放のとろけるようなボケとピントのシャープさは圧巻です。
⑥ F2.8 1/125 ISO200
⑦ F2.8 1/125 ISO200
⑧ F2.8 1/60 ISO400
⑨F2.8 1/125 ISO400
⑩F2.8 1/250 ISO400
⑪F2.8 1/60 ISO400
中古ランク: B ホコリアリ
付属品: Ｆ，Ｒキャップ フード
中古価格: 15,800円 (2017.11.15現在)
商品在庫問い合わせPLU: 2221220111019
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