撮影テクニック ナニワグループオンライン

今年最後の流星群の紹介!ふたご座流星群とこぐま座流星群

 

いつもナニワグループオンラインをご利用いただき、誠にありがとうございます。

今回は、12月14日16時頃に極大を迎えると予想される【ふたご座流星群】と

12月22日23時頃に極大を迎える【こぐま座流星群】のご紹介です。

大阪市内では

10月21日の【オリオン座流星群】、11月18日の【しし座流星群】は天候が悪く

見れなかったので、年内後この2つの流星群に期待しています。

 

【ふたご座流星群】は

13日の夜から14日の明け方もしくは14日の夜から15日の明け方までが

見やすいようです。

しかしながら10日ぐらいからちらほら流れるようなので

気が付けば空を眺めてみればいかがでしょうか。

 

【こぐま座流星群】は

極大になってもあまり目立った出現はないものの

突発出現を期待して空を見上げましょう。

 

今回の写真は

ボディーは

ニコンD850

レンズは

Nikon AF-S 70-200mm F2.8E FL ED VR

Nikon AF-S 28/F1.8Gです。

月を200mmで手持ち撮影 (1/2000秒 f6.3 ISO500)

トリミングをしてもこんなに綺麗に

 

今回びっくりしたのは星景写真は三脚がないと

ブレブレで撮影できないと思っていたんです。

しかし、このカメラの高感度&手振れ補正機能を使ったら

なんと以下の写真のように撮影できるんです。

大阪市内の公園 0:29分 月明かりはありませんでした。

(月明かりに邪魔されることはおかげさまでありませんでしたので)

焦点距離は200mm 1/25秒 f2.8 ISO25600

【プレアデス星団(和名スバル)※】が手持ち撮影でこんなに綺麗に

撮影できたんです。

※おうし座の散開星団(恒星の集団)

 

もちろん三脚撮影もしました。

オリオン座がきれいに写っているでしょう。

28mm 30秒 f16 ISO1000 で撮影

今までの高感度のイメージは

画質が荒く、都会の明るいところで露光を長くすれば真っ白になってしまって

しまうというイメージがあって、なかなか撮影しようという気が

起こらなかったんですが、自宅窓から何気なく

夜空を撮影すると、え?? 綺麗に写るじゃないか

ということで三脚も持って近くの公園で撮影したのが上の写真でした。

今度の【ふたご座流星群】と【こぐま座流星群】がとても楽しみです。

晴れてくれればの話ですが。

では

最後までご覧頂き有難うございます。

今後もより良いサービスを提供できるよう日々努めてまいりますので、

引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

この記事のハッシュタグ

関連の記事

撮影テクニック
2024/11/05

【初心者向け】紅葉写真の撮り方【カメラの設定から撮り方まで徹底解説】

  • #撮影テクニック
  • #オススメ
撮影テクニック
2024/06/14

超望遠レンズの思い出【過去写真とともに使い方を解説】

  • #鉄道写真
撮影テクニック
2023/09/08

天体写真の撮影方法【機材やセッティング手順の解説あり】

  • #FUJIFILM
もっと見る