こんにちは!
日に日に寒くなってきて、外出が億劫になる今日この頃。
そんな皆さんに久々の撮影スポット紹介!!
名古屋駅からほど近い、知る人ぞ知る「ノリタケの森」です!
わたしも名古屋に来るまで知らなかったスポットなのですが、
聞くところによるとなかなかのフォトジェニックだそうで・・・
しかも今の季節、クリスマスの飾りつけまでされていたりいなかったり・・・
それならば行ってみるしかない!
お伴に、「SONYα7Ⅱ」に「contax planar 50/1.4 」をつけて、
(K&Fのアダプターを使用してオールドレンズを装着!)
早速「ノリタケの森」へ行ってきましたー!
「ノリタケの森」とは?
名古屋駅から一駅、徒歩でも約15分と好立地な「ノリタケの森」、
愛知の人でも聞いたことはあるけれど、行ったことはないという方も多いようです。
そもそも「ノリタケの森」とは何ぞや?と言う方もいらっしゃるかと思いますので
簡単にご紹介を(^^)
実はこちら、あの洋食器で有名な「ノリタケ」の工場の跡地なんです。
明治37年(1904年)に洋食器メーカーとして出発したノリタケカンパニーリミテドは、日本初のディナーセットを完成させて海外へ輸出。
繊細な施しが高い評価を受け、ノリタケブランドの陶磁器は欧米を中心にその名を馳せるようになりました。
そこで作られたのが赤レンガ建物の工場でした。
しかし当時はフル稼働だった工場も生産体制の変化と共に使われなくなり赤レンガの建物群のみが残るように・・・
そこで2000年に入り、ノリタケカンパニーリミテドは創立100周年を迎えた記念として、残った工場の建物群を再利用する複合施設「ノリタケの森」を設立することとなりました。
「文化と出会い、森に憩う」ノリタケの森
「文化と出会い、森に憩う」というテーマのもとに設立された「ノリタケの森」は
園内にはノリタケの歴史等を紹介するウェルカムセンター、
明治時代からの洋食器作品等が展示されているノリタケミュージアム、
絵付け体験ができるクラフトセンターがあり、クラフトセンター以外は何と無料!(もちろん入園料も♪)
そして森に憩うというだけあり、春には枝垂桜、夏には新緑、
そして秋には色づいたメタセコイヤや銀杏等このように四季折々、1年を通して季節を楽しめるスポットです。
わたしが訪問したのは12月上旬でしたので、綺麗に黄色く染まった銀杏を写真におさめることができました。
そしてまさに現在、クリスマス間近ということで園内の至る所にクリスマスのオブジェが飾られております!
可愛いトナカイの親子や、そり、そして高さ14mの巨大クリスマスツリーまで!
しかも12月25日までは、日没から約4万球のイルミネーションに彩られるそうで・・・♪
お昼だけでなく夜もしっかり楽しめるスポットとなっております。
この日は平日でしたが、日中わたし以外にもカメラを手にした方が
ちらほらいらっしゃいましたので、土日はもう少し混み合うかもしれません。
それでも、イルミネーション砂漠と言われております名古屋で、
比較的ゆったりイルミネーションを楽しめるスポットとして「ノリタケの森」は
かなり穴場なのではないかと思います!
おまけ:小休憩におすすめ!「喫茶ゾウメシ」
外は寒いし、あたたかいものを食べて休憩したいなあ・・・
待ってました!!
その際、是非足を運んでほしいのが
ノリタケの森から歩いて1分(近い!)喫茶ゾウメシ!
こちらのお店のウリは肉みそごはんと味噌煮込みうどん!
どちらも美味しいのですが、今の寒い季節は断然!味噌煮込みうどんがおすすめです☆
食後には昔ながらのカラメルソースたっぷりなプリンとコーヒーゼリーをどうぞ!
(喫茶ゾウメシさんでのお写真は contax aria + contax planar 50/1.4 / portra400 で撮影)
一年の締めくくりを都会のオアシスで
フォトジェニックスポット「ノリタケの森」、
今回実際に行ってみてすっかり虜になってしまいました。
アクセスも良く、写真映えする建物に四季折々の自然はまさに都会のオアシスだなあと。
かわいいサンタクロースのオブジェや、イルミネーションを見てクリスマス気分を味わうのも良し!
趣のある工場群を楽しみに行くのも良し!
もう今年も残すところわずかではございますが、
今年最後の撮影にノリタケの森に足を運んでみるのはいかがでしょうか?