今回はHOゲージのキハ17系、キハ81系、クハ79系と異なるキャラクターの3種の鉄道模型を紹介します。それぞれ昭和の匂いがする車両です。
カツミの「キハ81系(ブルドッグ)」です。1960年(昭和35年)キハ81はわが国初の特急型気動車として登場しました。上野⇔青森間を常磐線経由で走る特急「はつかり」用に開発された車両です。2年前に東海道本線に東京⇔大阪間にビジネス特急「こだま」という151系の電車特急が登場を受けて、ボンネット型を踏襲しました。その前面の容姿から「ブルドック」という愛称がつきました。
PLU 2111012111726 委託品
商品名 カツミ キハ81系(ブルドッグ)9両セット 内M車X2
ランク AB
付属品 元箱
価格 税込 ¥160,000(2018年2月8日現在)
一品物につき売れ切れの際はご容赦を
エンドウの「クハ79 920番代」です。正しくは国鉄73系920番代です。1956年(昭和31年)72系電車の最終型として全金属製の車体として登場したが、電動機、電装はもう古く吊り掛け式電車の最終版ともいわれた。
前面スタイルは後の100系電車に受け継がれ、国電の顔として親しまれた。
天賞堂の型番56012「キハ17系キハ11首都圏色」という商品。
キハ17系は(キハ10系ともいう)1953年(昭和28年)から1957年(昭和32年)まで728両製造された国鉄の一般用主力気動車です。液体変速機(トルクコンバーター)を装備し総括制御を可能として、全国のローカル線の無煙化に貢献しました。今回は1975年(昭和50年)からの朱色1号塗装、いわゆる「首都圏色」といわれるタタイプになります。ちなみに高倉健主演の「鉄道員」に出てくるのはキハ40系の首都圏色です。
PLU 2111012113744 中古品
商品名 天賞堂 キハ17系 キハ11 首都圏色 プラ製
ランク A
付属品 元箱 取説
価格 税込 ¥17,000(2018年2月8日現在)
一品物につき売れ切れの際はご容赦を
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担当 かなざわ