こんにちは。 カメラ担当の池田です。
CP+2018 レポート、
続きましては、オリンパスブースの様子です。
オリンパスの新製品は、
女性に大人気のPENシリーズ
「E-PL9」です。
これはE-PL8の後継機種になります。
画素数やボディ内手ブレ補正機能などは変わりませんが、性能は確実に進化しています。
まずは画像処理エンジンですが、
フラッグシップ機のE-M1 MarkⅡと同じエンジンが採用となりました。
暗い場所での撮影でもノイズの少ない写真を撮ることができるようになりました。
さらにオートフォーカスの測距点もE-PL8の81点から、
E-PL9では121点と多くなっています。
また今までは外付けだったフラッシュ。
これがPENシリーズとしては久しぶりに内蔵フラッシュとなりました。
これで面倒な作業がなくなり、気軽にフラッシュ撮影が行えます。
その他、昨年発売のE-M10 MarkIIIに搭載されたAP(アドバンストフォトモード)も搭載。
難しい操作なしで二重露光やライブコンポジット機能を使っての星空撮影などが簡単にできるようになりました。
全体的に操作面がわかりやすくなっており、一眼初心者の方にオススメの1台ですね!
発売日は2018年3月9日です。
そのほか、ブースにはオリンパスならではの機能が楽しめるコーナーがありました。
星景写真などに適したライブコンポジット機能が体験できました。
オリンパスブースに入って一番目立ったのは、
カメラの新たな楽しみを提案した3種類の陳列。
参考出品で発売予定はないということですが、
オリンパス製品の様々な可能性を感じました。
まずは、スポーティに使いこなすというコンセプトの「スポーツ」。
高級感たっぷりで、レンズ鏡筒の一部は本物のカーボンが使用されているとのことでした。
どれもかっこいいですね!
続いては、カメラを使い込んだ感じを表現した「エイジング」。
最後は「スチームパンク」。
このようなカスタマイズできたら本当に最高ですよね。
ちなみにこの参考出品の製品はすべて作動するそうです。
他社のブースより女性の割合が高かったように思いました。
女性を意識した陳列も多く、オシャレなサクラカメラスリングも展示されていました。
以上、CP+2018 オリンパスブースのレポートでした。