こんにちは。カメラ担当の池田です。
CP+レポート、まだまだ続きますよ。
次はタムロンブースの様子です。
タムロンからは新製品レンズの発表がありました。
まずは
「70-210mm/4 Di VC USD(Model A034)」
です!
35mm判フルサイズ一眼対応のレンズで、
F4通しの新しいラインナップです。
このレンズの魅力はなんと言っても小型軽量ということです。
軽量と言っても約850gありますので、
キヤノンならEOS6D MarkIIやEOS80D、
ニコンならD750やD7500
などに装着したくなる1本です。
もちろんKissシリーズなどにお使いいただいてもOKです。
実際に触ってきましたが、
オートフォーカスも超音波モーター(USD)内蔵ですので、
速くて快適なピント合わせをしてくれました。
手ブレ補正効果も約4段分と大きく、
暗いシーンなどでも安心して使えそうです。
さらにはボケ味もキレイでした。
また最短撮影距離が0.95mと近接性能が高く、最大撮影倍率は1:3.1を実現しており、花の撮影にも最適です。
発売は
ニコン用が2018年4月2日
キヤノン用が2018年4月26日
を予定しております。
そして、いよいよ登場してきます!
タムロン初のソニーフルサイズ機対応のレンズ
「28-75mm/2.8Di III RXD(Model A036)」
です。
今まではAPS-Cサイズ用Eマウントのレンズは発売されていましたが、
フルサイズ対応は初めてとなります。
まだ開発発表ながら、カタチは出来ていました。
高級感たっぷりの外観で、新しくステッピングモーターユニット(RXD)が搭載され、
ソニーが得意とする動画撮影にも適しています。
F2.8通しのレンズながら、
重量550gと軽量・コンパクトな仕上りです。
発売は2018年中頃予定とハッキリしていません。
しかし、ソニーユーザーにとっては今から待ち遠しい1本ではないでしょうか。
以上、CP+ 2018のタムロンブースの様子をお送りいたしました。