新旧レンジファインダーカメラ用25ミリ
ライカMやライカスクリュー、ニコンSシリーズ、ライカLマウントキヤノンが競っていた時代、今みたいな15mm、18ミリ超広角は無く、25mmや21㎜がせいぜい。
キヤノンが、60年代に一眼レフ用の19ミリをレンジファインダー用に変更したことが有ります。
その頃のキヤノン25mmがボディとファインダーセットで入荷しました。年数がたっており、レンズは傷無しではありませんが、ファインダー/フロントキャップ/純正フィルター、そしてⅥTのボディが有りますので、そのまま使う事が可能です。
トリガーレバー式巻上で、連写可能。シャッター幕はステンレス製ですので、太陽光による幕焼けは皆無です。
かたや、一眼レフからミラーボックスを除き、小型軽量広角専用機として開発されたフォクトレンダーベッサLに、それ用として開発されたカラースコパー25/4のセットも入荷しました。
縦走りのシャッターは金属膜しかないので、元々太陽光による幕焼けはなく、露出計内蔵ですので、安心して写せます。指当ての改造がされていますが、違和感はありません。
全金属製のキヤノンでじっくり街を写すか、小型軽量のフォクトレンダーベッサLでフットワーク良く写すか!どちらにします?