今回は大分県豊後高田市にある周防灘に面した真玉海岸をご紹介します。
真玉海岸とは?
国東半島の西側の付け根にあり,西方に開けているので夕陽が美しいと知られており
日本の夕陽百選にも選定されているほどの美しい夕陽の見える海岸です。
大分市から車で1時間半くらいの場所にあります。
休日のドライブにはちょうどよい距離ですね!
現地に着くまでの、海岸線を通る国道213号線沿いには「縁結びの神様の粟嶋社」や
「花とアートの岬・長崎鼻」などロマンテックなスポットもたくさんあるので
夕陽だけを見にいくのではなく海岸沿いをドライブしながら過ごすのもおすすめです。
ということで長崎鼻にも寄ってみました。
長崎鼻では一面の菜の花が!
ちょうど菜の花の季節で一面が黄色絨毯のようできれいでしたが
天気がいまいちでどんよりな写真になってしまいました、、、
花とアートの岬だけあって自動販売機もアートでした。
寄り道をしながら行くと真玉海岸に着くころはほどよい時間になっています。
真玉海岸に行くなら干潮時刻を必ずチェック!
真玉海岸は大分県で唯一、水平線に沈む夕陽を見ることができる海岸だそうです。
水面に映し出される夕陽と干潟に現れる縞模様のコントラストが幻想的です。
しかし、いつも見れるわけではなく夕陽は天気がよければ見れますが
干潟が現れるのは干潮時刻の前後数時間だけなのです。
事前に調べずに行くとただの夕陽の写真になってしますのでご注意を!
まずは普通に撮影
夕陽感が全くありませんね。
なのでホワイトバランスで調整を、、、
いい感じの夕陽になりました。
しかし干潟の確認をしていなかったので本来幻想的にみえる縞模様がいまひとつ。
またリベンジに来たいと思います!
次に来るときは干潮時刻の確認を忘れずに。三脚も忘れずに。
☆撮影機材-CANON EOS 6D + EF24-70/2.8L Ⅱ