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ローライ Giro28M(ギロ28M)
発売日:不明(2000~2005年頃と思われます)
発売時の本体価格(税別):¥40,000
レンズ:ローライナー28mmF4.5 HFT
電源:CR2リチウム電池(3V)1個
商品ランク:【B】
保 証:なし ※初期不良1週間(7日間)
販売価格:¥25,000(税込) ※2018年4月12日現在
商品コード:2111040035780
ローライ社は、世界で初めての二眼レフカメラ「ローライフレックス6×6」を発表した、ドイツのカメラメーカーです。
ローライ Giro28M(ギロ28M)は、単焦点レンズ「ローライナー28mmF4.5 HFT」搭載し、重量155g(電池別)と、とても軽量な35mm判フイルムコンパクトカメラ。
フィルム給送はオートローディング・自動巻き上げ・自動巻戻し。
フィルムをセットするとフィルムが自動的に送られ、撮影可能枚数が表示されます。
写真を撮っていくとパトローネの中に撮影済みのフィルムが入って行き、フィルムカウンターには撮影できる残りの枚数が表示されます。
うっかり撮影中に裏蓋を開けてしまった時でも、フィルムむき出しの部分は感光してしまい使用出来なくなってしまいますが、
撮影済みのフィルム部分はパトローネの中に送られているので大事な写真は残っています。
フィルムはDXコード対応ISO100~400(DXコードなしは100にセット)を使用するように作られています。
今回、試していませんが、感度の高いフィルムISO800や1600を使用した場合、撮影条件によっては露出オーバーめの写真が撮れるかもしれません。
今回のローライ Giro28M(ギロ28M)ですがボディ正面に髪の毛状のキズが1ケ所と使用していれば必ず出来てしまうスレが若干見られます。
その他ぶつけた様な目立つキズは特に見られず。
ファインダーとレンズにキズやクモリ、カビは特に見られず。
メインスイッチとシャッターボタンのグリーンのワンポイントがカワイイですね。
ローライ Giro28M(ギロ28M)のフィルム室の中は良い状態です。
経年変化によるモルトの劣化も見られません。
ローライ Giro28M(ギロ28M)ボディ正面に髪の毛状のキズが実に残念...
ふと、ローライ Giro28M(ギロ28M)の取扱説明書を見てみますと、接写モード「このモードでは被写体から60cmの距離で撮影できます。」と記載されているのですが、
カメラの仕様を見るとフォーカス範囲が0.9~∞(マクロ撮影時0.8m~1.2m)と記載されています。さて、どちらが正解でしょうか...
〇参考写真(フィルム:フジフイルム フジカラー100 / 撮影モード:AUTOモードにて撮影)
ローライ Giro28M(ギロ28M)のカメラ動作ですがデートの写し込み機能の調子が悪いみたいです。その他の動作に関しては問題は無し。
カメラとしては普通お使いになれると思われます。
手頃な価格でドイツのカメラが楽しめる35mm判フイルムコンパクトカメラ、
ローライ Giro28M(ギロ28M)はいかがでしょうか?
※中古品(委託品)は1点モノです。販売済みの際はご容赦ください。
また、オンラインショップでも、店舗でもお求め頂けます。
担当:たけむら(B2)