今回は天賞堂 「天賞堂 ED75-100前期 JR貨物試験塗装」をご紹介します。
国鉄時代1963年(昭和38年)~1976年(昭和51年)まで総計302両製造された、交流電気機関車です。
そもそもED75は常磐線の平駅(現・いわき駅)までの交流電化に伴い、従来のED71の後継機として登場しました。
1980年代からEF81にとって変わられ、JR発足時には殆ど廃車の憂き目にあい、その一部がJR貨物で復活したがEH500等の増備によって終焉を迎えようとしています。
分割民営化直後JR貨物では122号と126号に外板上半分を黒色、下半分をを赤色に塗り分け車体中央部にクリーム色を斜め塗り、これをJR貨物試験塗装と呼びますが、1990年代半ばには姿を消し、いまでは見ることができません。
今回入荷したモデルは天賞堂の1993年のHOブラスモデルです。↓
パンタグラフはPS101を使用。 ↑
ギアボックスはWB308、さすがに古さを感じますが。しっかり走ってくれます。↓
重連総括制御可能のジャンパ栓と前面貫通扉を持つ。 ↓
交流電気機関車の特有の屋根上の複雑な変電装置がよく表現されています。 ↓
台車は仮想心皿方式を採用、1エンド側にDT129A、2エンド側にDT129Bを装着しています ↓
本商品は中古となります。
PLU 21110124636
メーカー 天賞堂 1993年製
ランク A
品名 「ED75-100前期 JR貨物試験塗装」
付属品 元箱 取説 ナンバープレート メーカープレート インレタ
アンテナ JRマークは別売
価格 税込み ¥110,000 (2018年4月20現在)
一点ものにつき売れ切れの際はご容赦を
レモン社銀座教会店の在庫となりますが、
ナニワグループオンラインショップからもお求めになれます。
鉄道模型の高価買取りもあわせてご用命お待ちしております。
担当 かなざわ