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担当の藤井です。
愛媛県松山市の道後温泉で行われているアートイベントの「道後オンセナート2018」へ行ってまいりました。
このイベントは2018年4月14日から2019年2月28日まで行われています。
「アートにのぼせろ」のコンセプトのもとに道後温泉およびその他周辺で芸術を展開しております。
道後温泉本館を利用したインスタレーションは蜷川実花が手掛けており、日が暮れるとライトアップされ、花火をモチーフにしたアートは日本最古といわれている温泉地と最新の芸術が同居するアート作品となっております。
こちらのアート作品の開催期間は2018年5月31日までとなっています。
ライトアップ時間：17時～23時（季節によって変動あり）
インスタレーション (英語: Installation art) とは、1970年代以降一般化した、絵画・彫刻・映像・写真などと並ぶ現代美術における表現手法・ジャンルの一つ。 ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、作家の意向に沿って空間を構成し変化・異化させ、場所や空間全体を作品として体験させる芸術。 WiKipediaより
それではご覧ください。
道後温泉本館正面入り口
花火のアートが施されております。
振鷺亭前には高さ3ｍ重さ1.5トンの三沢厚彦氏のクマアート
坊ちゃんカラクリ時計。からくり人形出てきて最後には道後温泉の案内をアナウンスしておりました。
坊ちゃん列車が道後温泉駅前に展示されていました。
坊っちゃん列車の実際の走り
走り去る坊っちゃん列車
路面電車（伊予鉄道）にて道後温泉駅に向かいます。
２階で休憩できる入浴セットがあります。休息時にお茶やおせんべいが出るようです。
３階で休息できる入浴セットはおせんべいの代わりにグレードアップして「坊ちゃん団子」になります。
本館三層楼の屋上にある振鷺閣。周囲の窓は赤いギヤマンガラスをはめた障子で赤々と光り、異彩を放っています。
白鷺により発見された道後温泉。その伝説が本館のオブジェとして残っております。
今回はFUJIFILM X-T2で撮影しました。
夜の撮影もすべて手持ちでの撮影です。
フラッシュもたかずに撮影でき、ノイズもほとんど無いように感じます。
もう少しISOを上げて明るめに取るべきだったと少し後悔しております。
今回使用したカメラFUJIFILM X-T2は2018年5月8日に「X-T2」のファームウェアのバージョンアップが公開されております。
バージョンアップ内容は下記のとおりです。
New ファームウエア Ver.4.00
1．フォーカスブラケット機能追加
2．MKXシネマレンズに対応
3．撮影モード時の情報表示内容の拡大表示とカスタマイズ設定できる情報表示拡大モード
4．F-Log SDカード記録に対応
5．FULL HDハイスピード撮影に対応
6．像面位相差AF性能の向上 （X-H1同等の性能になります）
7．フリッカー低減機能追加
8．フォルダー選択・フォルダー作成機能追加
9．X Acquireを介してのカメラ設定の保存・読み出し機能にカスタム登録/編集の設定内容を追加
◆使用カメラレンズ
FUJIFILM X-T2
XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
今後もより良いサービスを提供できるよう日々努めてまいりますので、
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。