【作例付】撮影地紹介~東京都新宿区・東京都庁~

こんにちは、レモン社新宿店の88です。

今回のブログは「新宿に来たら是非行ってほしい観光地」のご紹介です。
今回ご紹介するのは、新宿のシンボル「東京都庁」です。

※使用機材はキヤノン EOS 7DMarkⅡ+EF24-105/4L IS USM  です

24mm 1/100 F8 ISO100

真下からアオっての撮影。腰が痛くなります。

ロボットの様なカクカクした感じを出したかったので、F8で撮影しました。

そもそも東京都庁って?

ここで都庁の基本情報を

元々は千代田区丸の内に建てられておりましたが、1991年に現在の場所へ移転しました。
設計は「世界のタンゲ」と言われた丹下健三。丸の内にあった旧東京都庁舎も設計しております。

上部の二股に分かれた部分の45階にはそれぞれ展望室があり、地上202mの高さから東京の街を一望できます。
ちなみに展望室へは無料で入れますのでお気軽に足を運べます。

また、エレベーターで昇るのですが55秒で到着します。


東京都庁の展望室の絶景!

それではその展望室からの眺めを少しだけご紹介いたします。

105mm 1/320 F8 ISO100

まず必ず探してしまうであろう「東京スカイツリー」は北東方面の窓から見えます。

南東方面はと言うと、

70mm 1/250 F8 ISO100

左手にドコモタワー、真ん中に東京タワー、右に六本木ヒルズが見え、東京タワーの左下には建設中の国立競技場が見えます。

六本木ヒルズの右下に目を移すと

24mm 1/250 F8 ISO100

明治神宮と代々木公園が広大に広がっているのが確認できます。

ここだけ緑が広がっており、少し異様な雰囲気さえ感じます。

24mm 1/125 F8 ISO100

南西方面からの眺めです。

左側の尖った3棟のビルは第二本庁舎で右側の高いビルが東京オペラシティです。

第二本庁舎の4階にある職員食堂はどなたでもご利用に出来ます。


105mm 1/800 F8 ISO100

こちらの写真、中央に稜線が見えますが丹沢山地の稜線です。

で、写真中央部にはホントうっすらと三角の形をした山影が見えるのですが、それは富士山です。
この日は晴れていましたが空が霞んでおり目を凝らさないと見えませんが、冬場はその姿をはっきりと見える事が多いようです。


展望室は南展望室と北展望室に分かれております。どちらも見え方は大体一緒ですが、南展望室の方が明治神宮と代々木公園がしっかりと見えるので南展望室の方がオススメです。


都庁のすぐ下には「新宿中央公園」という大きな公園がございます。

24mm 1/125 F8 ISO100

こちらの写真は公園の一部分で、小さなお子様が遊べるアスレチックや池がある割と大きな公園です。

ここに「写真工業発祥の地」という碑がひっそりと建てられております。

35mm 1/60 F8 ISO160

公園になぜ?と思いますが、昔ここに「六桜社(現コニカミノルタ)」の写真感光材の製造工場があったことに由来します。

55mm 1/125 F8 ISO100

何気ない公園にも歴史あり。ですね。

新宿に来られた際は是非、どちらも訪ねていただき、レモン社新宿店へもお越し下さい。


【都庁までのアクセス】

最寄駅

  • 「JR新宿駅」(西口から徒歩約10分)
  • 都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」
  • 新宿駅西口(地下バスのりば)から都営バス又は京王バス(都庁循環)
    「都庁第一本庁舎」、「都庁第二本庁舎」、「都議会議事堂」下車
  • JR新宿駅西口『新宿駅西口』バス停から『西新宿・都庁本庁舎方面』行きの新宿WEバス乗車、『都庁本庁舎』下車

【展望室の利用案内】

展望室へは、第一本庁舎1階から「展望室専用エレベータ」をご利用ください。

※閉庁日(土・日・祝日)は、2階の出入口は閉鎖されています。1階正面玄関へお回りください。

開室時間(入室締切は、閉室時間の30分前)
9時30分~23時

 ※南展望室は17時30分まで(北展望室が休室の場合は23時まで)
※悪天候などの理由により急遽、閉室する場合があります。閉室等の情報は、都庁展望室のツイッター(https://twitter.com/tocho_tenbou)でお知らせします。

入室料金 無料

休室日

 ・南展望室 第1及び第3火曜日
 ・北展望室 第2及び第4月曜日
 ※祝日に重なる場合は開室し、その翌日を休室とします。
 ※年末年始(12月29日~31日、1月2日及び3日)

三脚等を使っての写真撮影はご遠慮いただいております。

32mm 1/160 F8 ISO100


担当:88