ましかくな写真が撮れるチェキが登場!instax SQUARE SQ6を使ってみました

みなさんこんにちは

カメラのナニワ京都店です

インスタグラム世代におすすめのインスタントカメラ

フジフイルム instax SQUARE SQ6のレビューです。

昨年発売のSQ10に引き続き、スクエアの写真が撮れるシリーズとなります。
早速スペックを見ていきましょう。

instax SQUARE SQ6のスペック


まずはカメラのスペックの確認から

レンズ 沈胴式レンズ 2群2枚構成 f = 65.75mm 1:12.6
ファインダー 逆ガリレオ式ファインダー 0.4倍 ターゲットマーク付き
撮影距離 電動3点切り替え式(0.3m~0.5m / 0.5m~2m / 2m~∞)
マクロモード(0.3m~0.5m) 標準モード(0.5m~2m) 遠景モード(2m~∞)
シャッター プログラム式電子シャッター 1.6秒~1/400秒
露光調整 自動調節 連動範囲:LV5.0~15.5(ISO800) 露光補正:±2/3EV
フラッシュ マクロモード時:低輝度自動発光オートフラッシュ(自動調光)
マクロモード時以外:常時発光
充電時間:0.2秒~7秒(新品電池使用時)、フラッシュ充電中表示、フラッシュ撮影距離:0.3m~2.7m
LED表示 撮影モード(オート、セルフィー、マクロ、遠景、二重露光)、濃淡コントロール、フラッシュ発光禁止、セルフタイマーモード
電源 リチウム電池(CR2)2本 撮影可能枚数:約30パック
大きさ・質量(重さ) 118.7mm × 128.1mm × 58.1mm(突起部除く)
/ 393g(電池、ストラップ、フィルム別)

以上がカメラの簡単なスペックです

フイルムは専用の富士フイルム インスタントフィルム instax SQUAREを使用します

通常白フレームタイプと黒フレームタイプがあります

白フレームタイプは単品と2個入りパックが用意されています

フィルムを使うときの注意点

外装のパッケージを向いてしまうと中袋は白フレームも黒フレームも

同じなので間違えない様にご注意を


豊富な撮影モード

  • A:きれいに撮れるオートモード
  • セルフィーモード&セルフショットミラー搭載:自撮りに最適、
    ミラーを見れば写る範囲が確認可能
  • マクロモード搭載:30~50cmまで被写体に近づいて撮影が可能
  • 遠景モード搭載:2m以上離れた風景をシャープに撮影可能
  • 二重露光モード搭載:1枚のフイルムに画像を重ねる事が可能
  • 明るめ/暗めに調整可能:写真の仕上がりを調整可能


撮影モードの変更は裏面の左側、一番上のボタンで切り替えます

 

それでは早速使ってみた

(作例の写真はスキャナーで取り込んだ写真を使用しています)

まず持って見た感じとして、両手で構えたときのバランスがよく、違和感なくしっかり持つことができます。四角い、カメラらしいボディ形状のおかげかもしれません。

ファインダーはチェキシリーズゆえに小さめ。それだけに決してのぞきやすいとは言えません。このあたりは、チェキらしさとして割り切る必要がありそうですね。

シャッターボタンは、きっちりとしたクリック感があり押しやすいです。
豊富にある撮影モードも、背面のLEDでなにに設定されているか一目で解るのはgood、
ただし使いたいモードへの切り替えが、1回で出来ないません。使うシチュエーションによってはやや煩わしさを感じます。


【まとめ】

スクエアフォーマットの写真はインスタグラムによって市民権を得たと言っていいでしょう。
チェキにスクエアフォーマットが加わることで、アナログ写真ならではのやわらかい描写とスマホで撮るスクエア写真と違いが際立ったように感じます。
普段スマホで撮ってらっしゃる方には、よりあたたかみのある写真表現が楽しめるのではないでしょうか。

特に写真が浮かび上がってくる数十秒間は、デジカメやスマホにないインスタントカメラならではのワクワクがあります。
「普段デジタルに慣れている人こそ、ぜひこのカメラを手に取って撮影してほしい」
チェキの枠を超えて、そう思わせてくれるカメラです。


おまけ

3 FLASH COLOR FILTERS

フラッシュにつけて幻想的な光の演出が可能

かなりサイケな写真になります



instax mini SQ6のおもとめはカメラのナニワ京都店をご利用ください

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