こんにちは、レモン社新宿店です。
今回は新入荷「ソニーFE24-70/F2.8 GM」のご案内です。
ソニーレンズの中でも高解像力ととろけるようなボケ味の融合を目指した最高級のレンズ「Gマスター」レンズ待望の明るい標準ズーム。
まずはソニー公式サイト様より、このうたい文句を。
主な特長
シャープネスを追求し、高解像度時代に求められる描写力を備えた、ズーム全域F2.8の大口径標準ズームレンズ
高解像度時代のカメラボディ性能を極限まで引き出すため、ソニーの最先端技術を惜しみなく投入し、ズーム全域でF2.8の明るさを実現する大口径標準ズームレンズ。
新開発の超高度非球面レンズ「XA(extreme aspherical)レンズ」1枚を含む計3枚の非球面レンズが諸収差を補正。
ズーム全域で中心から周辺まで高い解像性能を実現し、被写体を細部に至るまで精密に描写します。
ED(特殊低分散)ガラス1枚とスーパーEDガラス1枚が色収差を良好に補正し、色づきの少ないキレイなぼけ味を実現。
コーティングにはソニー独自技術のナノARコーティングを採用し、高コントラストでヌケの良い描写性能を発揮します。
※ソニーHPより引用
明るくて、よくボケて、それでいてピントはシャープに。
レンズのいいところを詰め、究極を目指さんとする惜しみない注力とたゆまぬ努力がうかがえる気がします。
以下、作例になります。今回は新宿の中央公園にて撮影致しました。
花や葉の色乗りがいいですね。輪郭もくっきりとけざやかで、本当に「見たまま」を映しています。
ソニーのスタッフさんにお聞きしましたが、このレンズは少しだけ暗くして撮影することでとても味のある写真が撮れるというので、今回は全体的に少し暗めの写真が多いかと思われます。影が「真っ黒」にならないのが味の秘訣であると教えていただきました。
大変見づらくて申し訳ございませんが、この写真の影になっている葉、よくよく見ると緑が黒つぶれしていません‥‥!
いや、してしまっている部分も確かにあるのですが、ぱっと見たより生きている色が多いです。
jpeg画像なので無理はありますが、先程の写真を明るくしたものがこちらになります。
かなり気合を入れて明るくしましたが、画像の綺麗さにびっくりしました。もう少し荒くなるかと思っていましたが、奥の木肌の模様まで出て、茂みの内側の葉の形がわかるとは。
さすがは究極のレンズ、夢が膨らみます。
ディティールを段々と溶かしていくようななめらかな手前ボケと後ろボケ。
まさに「とろけるようなボケ」ですね。
使用感
この日はストラップをつけずに手持ちで歩いていました。とにかく重かったです。
ボディーのコンパクト感は手の小さい私にとってとても持ちやすいのですが、今回ばかりは少し不安になりました。
撮影中は楽しいので忘れてしまいますが、一休みしたときや撮影が終わったあとにずっしりと重さを主張します。
ただ、重さ以外はとても素敵。標準ズームなので、寄っても引いても撮影可能な魅力的なレンズです。
撮影中は楽しいので忘れてしまいますが、一休みしたときや撮影が終わったあとにずっしりと重さを主張します。
ただ、重さ以外はとても素敵。標準ズームなので、寄っても引いても撮影可能な魅力的なレンズです。
商品仕様
レンズ仕様 | |
---|---|
名称 | FE 24-70mm F2.8 GM |
型名 | SEL2470GM |
レンズマウント | ソニー Eマウント |
対応撮像画面サイズ | ●35mmフルサイズ |
焦点距離(mm) | 24-70 |
焦点距離イメージ(mm) *1 | 36-105 |
レンズ構成 (群-枚) | 13-18 |
画角 (APS-C) *1 | 61°-23° |
画角 (35mm判) | 84°-34° |
開放絞り (F値) | 2.8 |
最小絞り (F値) | 22 |
絞り羽根 (枚) | 9 |
円形絞り | ○ |
最短撮影距離 (m) | 0.38 |
最大撮影倍率 (倍) | 0.24 |
フィルター径 (mm) | 82 |
手ブレ補正 | - (ボディ側対応) |
テレコンバーター (1.4x) | 非対応 |
テレコンバーター (2.0x) | 非対応 |
フードタイプ | 花形バヨネット式 |
外形寸法 最大径x長さ (mm) | 87.6 x 136 |
質量 約 (g) | 886 |
店頭でご覧になる際はお持ちの機材にてテストされる事をオススメ致します。
また、こちらのレンズは当店だけでなくナニワグループ各店舗でも取り寄せ・ご購入が可能です。その際はナニワオンラインや店舗にご連絡下さい。
勿論オンライン上でのご購入も可能です。
※中古は一点物ですので、売り切れの際はご容赦ください。