こんにちは、カメラのナニワ心斎橋プリント工房です。
このページをご覧の皆様の中には、社内行事や会社の宴会で撮影を頼まれてしまったって経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。
「これも社会人経験のうち」と幹事になって(されて)しまったとか、デジタル一眼カメラをたまたま持っていた、写真が趣味やなんて理由でお願いされた(いや、はめられてもうた・・・)なんて事もありますよね。
そうなると経験がなければ、一体どうやって撮影すれば良いのか本当悩んでしまいます。
しかも行事で会社全体や事業所規模となると・・・撮影した写真は、後々社内報に載ったり、はたまた会社案内に利用される事も考えられます。
昨今では会社HPやSNSに利用されることも・・・そうなると責任重大、ますます悩んでしまいますね。(どうしても手に負えない!ってなったら「プロにお任せ」という手ももちろんありますヨ!)
と言うことで、今回は会社の比較的規模の大きな宴会を例に撮影の流れやおさえておくべきポイントをご紹介いたします。
どんなふうに撮ったらいいの?
まずは難しく考えず要所を押えて撮影しましょう
始めに事前に会場の下見ができるなら、無理なら開宴より少し早めに当日使うカメラを持参して上席、檀上、テーブルの配置などを考慮しながら人がいると想定してアングルチェックのテスト撮影しましょう。
合わせて宴会場の照明の色も見ながらカメラのホワイトバランスを合わせましょう。
色合わせですが、まずはAUTOの設定のまま撮影してみて、それから電球色、蛍光灯など設定を変更し一番自然に見える設定を探します(このチェックは会場内ですと照明度合いで見える色が変わるので、出来れば自然光の入る場所など色環境の安定した場所で行うのがベストです。)
マニュアルホワイトバランスで設定できるなら最良ですが、難しい場合は設定変更だけでもかなり良くなります。
演説する場所、司会者の位置、幹部席などおさえておきたい所、どう撮影するかアングルを考えておくと本番落ち着いて撮影できると思います。
宴会場は目では明るく見えていても、写真にすると結構暗いことが多いので、ISO感度を高くしてシャッタースピードを早くするとぶれない写真が撮影できます。
「暗けりゃフラッシュ使えばええやん」となりますが、フラッシュはカメラ内蔵のものですと光量不足であったり、また大光量の外付けフラッシュでも会場の照明によっては妙な色合いになったりしまう事もあります。
最近のデジタルカメラは高感度で撮影してもノイズも少なく色の安定性も向上しておりますので、フラッシュ無しのほうが撮られる側にも妙に構えられたりせず自然に和やかな場が撮れるかと思います。
でも経験上ですが、外付けフラッシュが手元に有れば「あれっ!下見の時より檀上だけ暗いやん!」なんて時でも臨機応変に対応出来ますので持って行かれるのがベストです。
使用するレンズはなるべく広角のレンズを使用しましょう。
フルサイズなら50㎜、APS-Cなら35㎜以下のレンズが良いですが、ベストは広角から中望遠のズームレンズがあれば集合写真も参加者のアップも1本でこなせてイイです。
最後に集合写真を撮るなら宴会場の係の方にいい場所は無いか事前にお伺いして場所を決めて人がどこまで広がっても入るか、テーブルやお座敷が写りこまないか、写りこむ場合は移動可能か確認しておきましょう(この時の会場係の方とのコミニュケーションは後々大事になる所です)。
さあ当日本番です。
撮影の流れは、まずは挨拶からはじまりますので、ご本人の正面
から撮影し全身、上半身のアップなど撮り、できれば背後に回って
挨拶している方の側面から会場の方々が入る位置から撮影もチャレンジ
して見ましょう。臨場感がでて良い感じで撮れるはずです。
次は乾杯です。壇上でご挨拶があり一斉に乾杯~となりチャンスは一度っきり
ここは連写しかありませんよね先ほどと同じように背後から全体が入る様に
撮影しましょう!
ここまで撮れたらまずは第一ステージクリア。
この後は歓談タイム、このときに料理の写真を撮っておきましょう
(今はやりのインスタ映えな感じで)
今のうちにご自身も食べて、おなかを満たしておきましょう
ここからがカメラマンのメインステージです。
まずはテーブルを廻って歓談中のスナップを撮りましょう
宴会の写真は歓談中の写真がメイン!とにかく沢山撮影しておきましょう
数人まとめて撮影するのも、お酒も入っている事ですしみなさん気軽に応じてくれると思います。
上司と部下、他部署同士などいろいろな組み合わせで撮影、熱心に話し込んでるところなどもシャッターチャンスです。
撮り残しの無いよう全てのテーブルを廻ったか確認して不安なら何度でも撮りましょう。
また余興やゲームなどの催しがあればここもシャッターチャンスです!
観客側の盛り上がっている笑い顔など写しておきましょう。
宴会の終わりに締めの挨拶が有ります。
みなさん酔いも回って聞く人がほとんどいないのが締めの挨拶ですが(笑)はじめの挨拶と同様の撮り方で良いと思います。
ここまでカメラマンさんお疲れ様でしたが、
最後に大仕事集合写真を撮りましょう。
予め下見をした場所へ司会のかたに誘導して頂き集まって貰いましょう
カメラマンは誘導には参加せず。素早く撮影位置に移動しておきます。
この時大事なのが始めのほうでふれました、宴会場の係の方との打ち合わせ
「テーブルやお座敷が写りこまないか、写りこむ場合は移動可能か確認しておきましょう」
これ、事前に相談していず直前に写りこむからって移動をお願いすると
「これ、固定してあるので動かせないんですよー」
とか忘年会、新年会などでお店や会場の繁忙期だと・・・
「えっ!それは先におっしゃっていただかないとすぐには難しいですよ!」
と「あっちゃー!」な事態になりかねません。
準備が整いましたら、事前に下見した範囲に人が入る様に誘導して貰いましょう
最低でも3カットは撮影し、すました顔で数枚、ポーズをとった賑やかな
感じで数枚撮影しましょう。
はい、カメラマンこれでやっとお疲れ様でしたー!!
以上な感じで撮影されてはいかがでしょうか。
事前に準備出来る所は済ませて、宴会の始まりからお開きまでの流れを把握して動き回れればきっと良いアングルで写真が撮影できますよ。
最後に一番大事な事
カメラマンも会社の仲間となれば飲まれる、飲みたいケースもあるかと思いますが!
「飲みすぎでカメラマンがダウン!」は絶対NG!
もう今までの事前準備も何もかも吹っ飛んでしまいます。
飲みたい気持ちをおさえてお茶などで我慢か、「少しは飲みたいなー」「やっぱりお付き合いくらいは飲まないと」ならお酒飲んだ後にお水をしっかり飲んで酔わない様に防衛しておきましょう!
撮影した写真のプリントは是非カメラのナニワ心斎橋プリント工房を
ご利用くださいませ!
集合写真の記念文字入れなどお気軽にご相談下さい。
まずは難しく考えず要所を押えて撮影しましょう
始めに事前に会場の下見ができるなら、無理なら開宴より少し早めに当日使うカメラを持参して上席、檀上、テーブルの配置などを考慮しながら人がいると想定してアングルチェックのテスト撮影しましょう。
合わせて宴会場の照明の色も見ながらカメラのホワイトバランスを合わせましょう。
色合わせですが、まずはAUTOの設定のまま撮影してみて、それから電球色、蛍光灯など設定を変更し一番自然に見える設定を探します(このチェックは会場内ですと照明度合いで見える色が変わるので、出来れば自然光の入る場所など色環境の安定した場所で行うのがベストです。)
マニュアルホワイトバランスで設定できるなら最良ですが、難しい場合は設定変更だけでもかなり良くなります。
演説する場所、司会者の位置、幹部席などおさえておきたい所、どう撮影するかアングルを考えておくと本番落ち着いて撮影できると思います。
宴会場は目では明るく見えていても、写真にすると結構暗いことが多いので、ISO感度を高くしてシャッタースピードを早くするとぶれない写真が撮影できます。
「暗けりゃフラッシュ使えばええやん」となりますが、フラッシュはカメラ内蔵のものですと光量不足であったり、また大光量の外付けフラッシュでも会場の照明によっては妙な色合いになったりしまう事もあります。
最近のデジタルカメラは高感度で撮影してもノイズも少なく色の安定性も向上しておりますので、フラッシュ無しのほうが撮られる側にも妙に構えられたりせず自然に和やかな場が撮れるかと思います。
でも経験上ですが、外付けフラッシュが手元に有れば「あれっ!下見の時より檀上だけ暗いやん!」なんて時でも臨機応変に対応出来ますので持って行かれるのがベストです。
使用するレンズはなるべく広角のレンズを使用しましょう。
フルサイズなら50㎜、APS-Cなら35㎜以下のレンズが良いですが、ベストは広角から中望遠のズームレンズがあれば集合写真も参加者のアップも1本でこなせてイイです。
最後に集合写真を撮るなら宴会場の係の方にいい場所は無いか事前にお伺いして場所を決めて人がどこまで広がっても入るか、テーブルやお座敷が写りこまないか、写りこむ場合は移動可能か確認しておきましょう(この時の会場係の方とのコミニュケーションは後々大事になる所です)。
さあ当日本番です。
撮影の流れは、まずは挨拶からはじまりますので、ご本人の正面
から撮影し全身、上半身のアップなど撮り、できれば背後に回って
挨拶している方の側面から会場の方々が入る位置から撮影もチャレンジ
して見ましょう。臨場感がでて良い感じで撮れるはずです。
次は乾杯です。壇上でご挨拶があり一斉に乾杯~となりチャンスは一度っきり
ここは連写しかありませんよね先ほどと同じように背後から全体が入る様に
撮影しましょう!
ここまで撮れたらまずは第一ステージクリア。
この後は歓談タイム、このときに料理の写真を撮っておきましょう
(今はやりのインスタ映えな感じで)
今のうちにご自身も食べて、おなかを満たしておきましょう
ここからがカメラマンのメインステージです。
まずはテーブルを廻って歓談中のスナップを撮りましょう
宴会の写真は歓談中の写真がメイン!とにかく沢山撮影しておきましょう
数人まとめて撮影するのも、お酒も入っている事ですしみなさん気軽に応じてくれると思います。
上司と部下、他部署同士などいろいろな組み合わせで撮影、熱心に話し込んでるところなどもシャッターチャンスです。
撮り残しの無いよう全てのテーブルを廻ったか確認して不安なら何度でも撮りましょう。
また余興やゲームなどの催しがあればここもシャッターチャンスです!
観客側の盛り上がっている笑い顔など写しておきましょう。
宴会の終わりに締めの挨拶が有ります。
みなさん酔いも回って聞く人がほとんどいないのが締めの挨拶ですが(笑)はじめの挨拶と同様の撮り方で良いと思います。
ここまでカメラマンさんお疲れ様でしたが、
最後に大仕事集合写真を撮りましょう。
予め下見をした場所へ司会のかたに誘導して頂き集まって貰いましょう
カメラマンは誘導には参加せず。素早く撮影位置に移動しておきます。
この時大事なのが始めのほうでふれました、宴会場の係の方との打ち合わせ
「テーブルやお座敷が写りこまないか、写りこむ場合は移動可能か確認しておきましょう」
これ、事前に相談していず直前に写りこむからって移動をお願いすると
「これ、固定してあるので動かせないんですよー」
とか忘年会、新年会などでお店や会場の繁忙期だと・・・
「えっ!それは先におっしゃっていただかないとすぐには難しいですよ!」
と「あっちゃー!」な事態になりかねません。
準備が整いましたら、事前に下見した範囲に人が入る様に誘導して貰いましょう
最低でも3カットは撮影し、すました顔で数枚、ポーズをとった賑やかな
感じで数枚撮影しましょう。
はい、カメラマンこれでやっとお疲れ様でしたー!!
以上な感じで撮影されてはいかがでしょうか。
事前に準備出来る所は済ませて、宴会の始まりからお開きまでの流れを把握して動き回れればきっと良いアングルで写真が撮影できますよ。
最後に一番大事な事
カメラマンも会社の仲間となれば飲まれる、飲みたいケースもあるかと思いますが!
「飲みすぎでカメラマンがダウン!」は絶対NG!
もう今までの事前準備も何もかも吹っ飛んでしまいます。
飲みたい気持ちをおさえてお茶などで我慢か、「少しは飲みたいなー」「やっぱりお付き合いくらいは飲まないと」ならお酒飲んだ後にお水をしっかり飲んで酔わない様に防衛しておきましょう!
撮影した写真のプリントは是非カメラのナニワ心斎橋プリント工房を
ご利用くださいませ!
集合写真の記念文字入れなどお気軽にご相談下さい。