【撮影地情報】和歌山の秋(和歌山城・養翠園・雑賀崎)

こんにちは、レモン社秋葉原店のもりやです。


今回は和歌山県和歌山市周辺の撮影スポットを作例とともにご紹介いたします。

ちなみに、「和歌山」という地名の由来は、万葉集に詠まれた「若の浦」という言葉がいつしか「和歌の浦」と変化し、時代が下って和歌山城築城の際に豊臣秀吉によって正式に命名されたといわれています。

今回カメラはソニーα7IIとコシナのフォクトレンダーMACRO APO-LANTHAR 65/2を使用しました。


和歌山城(わかやまじょう)

65mm 1/320 F11 ISO400

和歌山城は1585年に豊臣秀吉の弟・秀長によって築城されました。城主は桑山氏・浅野氏と変遷し、1619年には徳川家康の十男・頼宣が城主となります。以降、紀州藩は徳川御三家の一つとなり、のちに八代将軍・徳川吉宗と十四代将軍・家茂を輩出すことになります。

65mm 1/320 F11 ISO400

65mm 1/320 F8 ISO400

65mm 1/125 F4 ISO100

65mm 1/320 F5 ISO400

65mm 1/125 F9 ISO100

和歌山城の見どころは連立式天守閣、石垣、櫓門、御橋廊下などです。お城ファンにはたまらないですね!


養翠園(ようすいえん)

65mm 1/125 F8 ISO100

養翠園は紀州藩第10代藩主徳川治宝によって造営された回遊式の大名庭園です。池は和歌山湾の海水が引き込まれており、周囲に「養翠亭」「実際庵」「湊御殿」などが配置されています。NHK大河ドラマのロケ地としても使用されました。

65mm 1/125 F5 ISO100

65mm 1/125 F5.6 ISO100

65mm 1/125 F8 ISO100


雑賀崎・和歌の浦(さいかざき・わかのうら)

65mm 1/125 F9 ISO100

養翠園から徒歩30分ほどの距離にある雑賀崎からは紀伊水道の海を臨むことができます。撮影日はちょうど秋の大風一過で、雲のボリュームがすごいことになっていますが、雲が晴れると海の色がとてもきれいでした。

65mm 1/400 F11 ISO100

65mm 1/250 F7.1 ISO100

65mm 1/125 F8 ISO100


撮影地情報・アクセス

JR阪和線・和歌山駅および南海本線・和歌山市駅は大阪・梅田駅から1時間半ほどで到着します。今回の撮影スポットは以下の通りです。


・和歌山城:南海本線和歌山市駅より徒歩10分 入館料410円

・養翠園:和歌山バス「雑賀崎」方面行で「養翠園前」より徒歩10分 入園料600円

・雑賀崎:和歌山バス雑賀崎循環「雑賀崎」「雑賀崎遊園」「田野浦」「浪早崎」が最寄


※入館料は大人料金で、2018年現在の金額です。特別展示などは別途料金がかかる場合があります。



和歌山城の徳川吉宗公

65mm 1/160 F5.6 ISO100

それではまた!


担当:もりや

JR阪和線・和歌山駅および南海本線・和歌山市駅は大阪・梅田駅から1時間半ほどで到着します。今回の撮影スポットは以下の通りです。


・和歌山城:南海本線和歌山市駅より徒歩10分 入館料410円

・養翠園:和歌山バス「雑賀崎」方面行で「養翠園前」より徒歩10分 入園料600円

・雑賀崎:和歌山バス雑賀崎循環「雑賀崎」「雑賀崎遊園」「田野浦」「浪早崎」が最寄


※入館料は大人料金で、2018年現在の金額です。特別展示などは別途料金がかかる場合があります。



和歌山城の徳川吉宗公

65mm 1/160 F5.6 ISO100

それではまた!


担当:もりや