キヤノンEOSR発表でキヤノン・ニコン・ソニーのミラーレスフルサイズ戦国時代突入!

イヤービックリしました

ニコンが動いた以上、必ず追ってくると思っていたキヤノンのフルサイズミラーレスがまさかの9月5日突然発表

たぶん2020年までには普及するように来年初めにはくるかなー、もしかしたらフォトキナまでには開発発表かなあー・・・と思っていたらいきなり10月下旬発売予定で発表ですか!キヤノン!!。

気になる新機種ミラーレスフルサイズ機の名前は【EOS R】

今までミラーレス機フルサイズ市場で「ほぼ」独走していたSONYのボディに、社外品位相差AFマウントアダプターでちゃっかりキヤノンの高性能なEFレンズの組み合わせなど良く目に付いていたのでさぞかし面白くなかったでしょう・・・いや、キヤノンの事だから「EOS」の時の様に「社内でも僅かしか知らない極秘プロジェクト」として、ひっそりかつ着実に開発を続けに続けて、ライバルの動向を横目に見ながら「さあ、そろそろ我々の出番かな!」と満を持しての登場かもしれません。

EOSのフルサイズデジタル機は高性能で今でも人気のモデル

フィルム時代からの長いお付き合いなキヤノンユーザーさんには、それなりにお年を召してきて重い大きいモデルがちょっとしんどくなって来たなあーというよりも「SONY・・・フルサイズで軽いし気になるなあ」と思っていらっしゃる方々もおられるかと思います。

そのタイミングでこの「EOS R」願っても無い「ハイグレードの」ミラーレス機として出るとなればまず間違いなく争奪戦になるでしょう。

※現にニコンのZ6・Z7ですが先日発表があってすぐに予約殺到し、Z7は当初の発売予定日にご予約商品が行き渡りそうに無いとの事。

それで、気になる販売価格は・・・もう少し、もう少しお待ちください!

9月12日10時より予約受付開始予定です。価格もその時点のご案内になります

ナニワグループ各店でも先のお日にち、お時間以降予約開始のアナウンスさせていただきます。

それで・・・

EOS Rのどこがイイの?

って気になりますが

ミラーレス一眼ですからまずは小さい・軽い

重さが660gなので890gのEOS5DMKIVに比べ230gも軽量化

発売は10月の下旬に発売予定

気になる有効画素数は3030万画素

クラス的にはキヤノンでいうEOS5DMKIVが3040万画素なので、それぐらいの位置付け?でも使用メモリーカードがSDなので、6DMKII以上5DMKIV以下みたいな新たな位置づけでしょうか。

でも小さくなると無理するんじゃあ無い?・・・

とはいえ、凄い所は盛りだくさんで、シャッター耐久20万回クリアだとか電源OFF時にシャッター幕が閉じて「CMOSセンサー部へのゴミなどの侵入を防ぐ」という「これよ!これが欲しかったんよ!」という「何で今までどこもやらなかったんやろう?」という機能も。

また、ボデイも堅牢性の高いマグネシウム合金を採用しているしバッテリー室やカードスロットカバー部などにシーリングを施し防塵・防滴性能も優れているんです。

それ以上に気になっているところは・・・

いままであったキヤノンEFマウントは使えるの?

「基本、同時発売のマウントアダプターを使えば純正レンズは使えます!!」

新しく採用したマウントはRFマウント、寸法は同じなのですが、フランジバックや接点方式が今までと違いますので直接は装着できないながらもアダプタ介して使用出来るどころか、「デジタルレンズオプティマイザ」機能が今までボディー内でPCを介して行っていたレンズ個々の調整が装着するだけで出来てしまうと、大幅にグレードアップ!!

ただ、これは現行商品の純正レンズに限ってのものです。

他に気になるスペックは感度40000 拡張ISOだと102400

シャッタースピードが1/8000秒

バッテリーは従来のLP-E6Nが使える利点もあり370枚ほど撮影可能だとか

今までの高性能機に使われていたデュアルピクセルCMOS AFでRFレンズ

を使用して最速約0.05秒の超高速AFが実現

さらにEV-6の低輝度でのAFも作動させる為に開放F値F11でもAFが作動するという驚異的な進化・・・という事はEF100-400/4-5.6ISIIにエクステンダー2XIIIを組んでもAF使える!!凄い世界!!!!(あっ!EF800/5.6LIISなら1600mmや・・・)

また、肉眼で見えない領域でも被写体がEVFで見えるほど暗いところにめっぽう強い、AFフレームも最大5655ポジションというすごい性能盛りだくさんです。

これの恩恵の多くが新エンジンDIGIC8が搭載された事で実現出来た事!キヤノン・・・はんぱないって!!

をを!レンズを忘れていました。

それに合わせて高性能LレンズもRFマウントで随時発売されるようです

で、ボディーサイズなのですが、ミラーレスになりすごくちっちゃくなるの?って思いきや

ライバルフルミラーレス機と比較すると後だしなわりには一番大きい(EOS6DMKIIより少し小さいくらい)

でも、そこはボディー自体を薄くしてホールド性向上や、バッテリーはEOS5DMKIIから使用し続けている信頼できる持ちのいいLP-E6シリーズを継承しつつの進化ですから

コレでいいんじゃないかな?

と現物を見る前ですが思っちゃいました。

ここでですがマウントアダプターを使い従来のEFレンズ併用で楽しむのも良し

RFマウントの小さく高性能になったレンズを楽しむのも良しというところですが

従来のデジタル一眼レフ市場の動向が気になる所

ミラーレスに各メーカーの主軸が動くと一眼デジタル機の中古流入が増えるのか、

そうなると中古市場価格も下り買取価格も下っちゃう?可能性大

相場は下ることはあっても上がることは過去の経験上そうそう無いというか、デジタル機では殆ど無いです。

一日で買取相場の変わる可能性あるので「あまり使ってないなー」というカメラ・レンズがあれば、なるだけ早く動かしたほうが良いでしょうね

今なら高価買取、ぜひお見積りだけでもいいのでご相談ください

EOS R購入のための資金作りに早めに売却大歓迎です。

先ほども申しましたが大事な所ですので、最後にもう一度・・・

気になる販売価格はもう少しお待ちください

9月12日10時より予約受付開始予定です。価格もその時点のご案内になります

当社でも先のお日にち、お時間以降予約開始のアナウンスさせていただきます。