こんにちは!
このレンズ…ひっさしぶりに入ってきました!
本日のご紹介はキヤノンの大口径オールドレンズL50/1.2です。
発売は1956年、当時の価格が60,000円だったそうで大学初任給が6,000円程という事ですから今だとなんと200万くらい!?なんともえげつない価格の超高級レンズだったんですねぇ(ここは、当時の貨幣価値を何を持って比較するかになって変わりますのであくまでもご参考までに・・・)
このレンズ何が良いのかってそれはもちろんボケの柔らかさにありますです。
特に開放の時の背景のボケといったら何とも言いようのない優しさを感じます
が!でかいし重い(^^;どこでも手軽にといった感じではないかもしれませんね。
それを考えてもこのレンズのボケの柔らかさといったらそこらへんのことは
忘れてもいいんじゃない?って思うほどの魅力あるオールドレンズだと思います。
レンズの大きさゆえLマウントなのですが、キヤノンでもこのレンズ登場以前のIVSbなどバルナックライカタイプのレンジファインダーのカメラではピント合わせや装着自体出来なかったりします(距離計窓やシャッターダイアルなどの部品に干渉してしまうので)…なのでキヤノンならVT以降の機種やM型ライカタイプのカメラ、ミラーレス一眼にアダプターを介してお楽しみいただけたらと思います。
またこのレンズは材質上くもりが出やすいレンズです。
ですが業者様の方でOHしていただきヘリコイドグリス交換・絞り環グリス交換・
絞り羽根油清掃・もちろんクモリやカビなどの清掃も施しています。
あ!言い忘れていました…写真ではわかりにくいのですがレンズの前玉に拭きキズが数本あります。
商品お問合せPLU:2222280019468
商品ランク:B(うすクモリ・前玉拭きキズ・業者メンテナンス済み)
付属品:他社Fキャップ・他社Rキャップ
商品価格:54,000円(税込)
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担当はむらかみでした