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今回ご紹介するのは、湖東三山の一つである『百済寺』です。
滋賀県の湖東地域にある西明寺・金剛輪寺・百済寺の三つの天台宗寺院の総称で琵琶湖の東側、鈴鹿山脈の西山腹に位置し、紅葉の名所と知られており、日本の紅葉名所百選にも選ばれています。
釈迦山百済寺 由緒
昔、聖徳太子が、八日市の太郎坊山の麓に宿をとられた時、毎夕方に東の山中に瑞光(妙光)をご覧になられた。 不思議に思われた太子が翌朝、山中に分け入られると光湧の場所には幹の上半分が切り取られた大木が立っていた。 この大木の周りには、たくさんの山猿が果物を供えて礼拝している。 太子はその光景を見られて、この杉の大樹こそ聖木であると感ぜられ、この大木を生えたまま、観世音菩薩像を作り上げるよう指示され、第一刀を入刀された。 この観世音は根の付いた大樹であることから「植木観音」と呼ばれ、上半分の幹は百済の龍雲寺で東向きに安置された「十一面観音」となり、西向きの「植木観音」が相向き合った「同木二体の観音さま」となりました。百済寺HPより
例年の紅葉見頃は11月中旬~11月下旬ですが、今回ご紹介する写真の撮影日は2016年12月4日です。
このシーズンのラストと思い駄目元で向かったのですが、やはり駄目でした。(笑)
湖東三山を全部回るつもりでしたが、紅葉が終わりつつあるので『百済寺』のみの撮影で早々に引き上げました。今年こそリベンジしたいと思います。
それではご覧ください。
XF16-55(19mm) f5.6 1/160 ISO400 XF16-55(32mm) f4.5 1/125 ISO400 XF10-24(10mm) f5.6 1/450 ISO400 XF16-55(30mm) f7.1 1/350 ISO400 XF16-55(30mm) f2.8 1/40 ISO200 XF16-55(18mm) f4.0 1/140 ISO400 XF16-55(35mm) f5.6 1/150 ISO400
余談ですが、最後の写真を撮影したときに不思議なことが起こりました。
嫁さんと並んで写真を撮っていたのですが、カメラが急に操作不能になりました。
その場は何とかしのぎ、後で嫁さんにその話をすると私もということでした。
ちなみに私のカメラはフジフイルム嫁さんのカメラはオリンパスでした。
何か撮影してはいけないところを撮影したのでしょうか?
◆撮影場所
〒527-0144
滋賀県東近江市百済寺町323 (旧) 愛知郡愛東町大字百済寺丁323
電話:0749-46-1036
◆拝観料
【大人】(個人)600円(団体30名以上)550円
【中学生】(個人)300円(団体)250円
【小学生】(個人・団体ともに)200円
【障がい者】(個人)500円
◆駐車場
バス・乗用車ともに無料 [収容台数:大型バス20台、乗用車220台]
◆アクセス
車の場合
・京阪神方面からは、名神「八日市IC」より10分(池之尻信号で国道307号を横断後5分)
・名古屋方面からは、名神「湖東三山スマートIC」から5.5km、約8分(ETC車専用)
・名古屋、桑名、四日市方面からは、国道421号「石樽トンネル」を出て20分(高野街道経由)
電車・バスの場合
・JR琵琶湖線「近江八幡」駅下車→近江鉄道「八日市」駅下車、タクシー(約10分)。
もしくは、ちょこっとバス(愛東北回り約30分)で「百済寺本坊前」まで。
「ちょこっとバス時刻表」 はこちら
・JR琵琶湖線「能登川」駅下車→角能線の湖国バス「百済寺本町」~徒歩12分
「湖国バス時刻表」はこちら
◆撮影日
2016年12月4日
◆使用カメラ
フジフイルム
X-E2
XF10-24mm F4 R OIS
XF16-55mm F2.8 R LM WR
最後までご覧頂き有難うございます。
今後もより良いサービスを提供できるよう日々努めてまいりますので
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。