こんにちは、タカチホカメラ府内店です。
今回は市場に中々出回らないニコンのAi-s Fisheye-NIKKOR 8mm/F2.8のご紹介です。
画角180度の円周魚眼レンズになり超広角レンズです。
画面の水平垂直対角線両方よりもイメージサークルが小さいレンズを
全周魚眼レンズもしくは円周魚眼レンズと呼び、写真は円形になります。
像が写ってる以外の部分は黒くケラれた状態になります。
このFisheye 8mm/F2.8は、1970年8月に非Aiレンズが発売されてから、Ai-Sレンズの時代まで比較的長く生産されていたレンズです。
Ai-S時代にデザインが変更されましたが、ピントリングが金属ローレットからゴムリングに変更されたくらいで、外装面はほぼ変更はなく生産されてきたレンズです。
種類としては非Ai(1970-1971)から始まり、Ai(1971-1982)Ai-s(1982-1997)と3種類あります。製造番号の始まりは、非Aiが240001、Aiが242001、Ai-sが243001となっております。
主に気象観測や天体観測など「全天撮影用」に使われていて、前玉が極端に出た特殊なスタイルが特徴です。
マウント周りを見れば、れっきとしたAi-Sレンズなのにピントリングがオートニッコールみたいな金属削り出しというのは何故に!?移行期の為せる業??
円周魚眼レンズゆえに撮影が限られていると思いの方も多いでしょうが工夫ひとつで
他のレンズでは表現できない作品が撮れる事間違いなしです!
んっ?「T〇〇TAで撮ってアプリでサクッと合成したら360°も撮れる・・・」って・・・むっ
「フイルム時代はコレでしか撮れなかったんヨ!!」
中古ランク:AB-
商品状態:細かなキズ・スレ等ありますが比較的きれいな状態です。
レンズのカビ・クモリ清掃済
税込:258000円(2018/12/22現在)
お問合せPLU番号:2222240010153
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