みなさまこんにちは、カメラのナニワ京都店です
12月も終わりが近づこうとし、だんだんと寒くなってきましたが
みなさま風邪などひいてないでしょうか
基本的な事ですが、手洗いうがいをしっかりやって予防しましょう
今回ご紹介するのは、RETINA Ⅲcです
なぜ今回このカメラを取り上げたかというと、クラシックカメラって本当に写真が
撮れるのか、どういった写りをするのかそれが知りたいと思ってこのカメラを
使ってみました
このカメラ同じ名前で3つのタイプのカメラがあります
初代は露出計にスリットのある扉付きの2段切り替え式のモデル
2代目は扉無しの広帯域型に改良されたモデル
3代目はファインダーの窓が大きくなってブライトフレームが表示されるようになった最終モデルがあります
今回使用したのは2代目の通称「小窓」と呼ばれるタイプです
まずはカメラの簡単なスペックから
●35mmフイルム使用
●シャッター B~1/500
●レンズ 標準はシュナイダーXenonC50mm/f2.0
交換用レンズとしてXenonC35mm/f5.6 XenonC80mm/f4 が用意されています
●重量 約660g
●生産年代 1957年 生産台数 2000台
実際に撮影してみた結果
想像以上にきれいに撮れました
ネガフイルムを使用し現像後スキャンしてデータ化しています
使ってみた感想は、デジタルのカメラに慣れてしまっているとすごい手間がかかります
これを大変だと思うのか、いろいろ触れて楽しいと感じるかは個人によって異なりますが
わたしは新鮮に感じました
フイルムを巻き上げるレバーはカメラの下にあり、めっちゃ巻きあげにくい
とかとかいろいろありますが、写真の出来上がりを待つわくわく感なんかわ
フイルムを知らない若い世代の方にも体験していただきたいと思います
コダック レチナⅢc<小窓>
問い合わせ番号:2221070225126
中古商品につき1点物です。販売済みの際はご容赦願います
カメラのナニワ京都店では、豊富な中古カメラの在庫で
みなさまのご来店をお待ち申し上げております
またフイルムの現像もお承りしておりますので、気軽にご相談ください
ご来店お待ちも仕上げております
京都市下京区御幸町西入ル奈良物町372番
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