こんにちわ
カメラのナニワ京都店です
今回ご紹介するのはこのレンズ
ライカ ノクチルクス M50/1.0(E60)フード組込です
言わずと知れたライカ社の誇る明るいレンズです
ノクチルクスは、1966年に最初に発売されました
カメラ用としては初めて非球面レンズを使用しした明るさF1.2のレンズでした
第一世代と呼ばれるものです
その後1976年には、第二世代と呼ばれる非球面レンズを使用せずに明るさF1.0を
実現したレンズとして発売されました
この第二世代には4つのバリエーションがあり
フードの装着の仕方やフィルターサイズによって分けられます
第三世代になると6bitコードが付きレンズのサイズも比較的コンパクトに
なりました
第四世代になり明るさがF0.95と最も明るくなり非球面レンズも再び
使われるようになりました
今回ご紹介するのは、第二世代のフード組込のタイプです
大きさを比較してみた
画像はノクチルクスとズミクロンM50の比較です
全長で 約3cm 直径の最大で約20mm の差があります
カメラにつけた状態です
片手でのホールディングはさすがにしんどいですがレンズを持ちながらだと
想像以上にしっくりと持つことができます
カメラ本体はM10を使用しています
実写
f1.0
f1.4
f2.0
f2.8
f4.0
f5.6
f8.0
f16
開放では少し周辺光量落ちもみられますがそれも味と言えると思います
絞り込めばシャープな描写になりこれぞライカといった感じの写りです
ノクチルクスは金額が金額だけに簡単に手が出せる代物ではないかもしれませんが
ライカ使いなら一度は所有したいレンズではないでしょうか
ぜひ店頭にてお試しください
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