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担当の藤井です。
愛知県瀬戸市に行く機会がありましたので行ってまいりました。
瀬戸市は陶磁器である瀬戸焼の産地で知られ全国の陶磁器生産地の中で最初に陶器の招き猫を作り始めた場所です。
陶器を「せともの」と言われるのは、この地から由来しているということを私は知りませんでした。
それぐらい陶器の生産地で有名でしたが現在では最盛期の半分にまで関連工場などが減少しているようです。
しかし毎年9月の第2土・日曜日には陶器の廉売市である「せともの祭」が開催され、陶器を買い求める人々で
賑わいを見せます。
今回は「窯垣の小径」というその昔は陶磁器を運ぶメインストリートで昔ながらの窯屋さんの邸宅が建ち並ぶせとものの街の風情が楽しめる細く曲がりくねった路地に行ってまいりました。
それではご覧ください。
絞りf/7.1 ISO-100 焦点距離50mm 露出時間1/500秒
ボンネットバスが駐車されていました。調べてみると東海ボンネットバス保存同好会(東海ボンバス会)が所有する「ボン太号」
いすゞBXD30(1965年式) 瀬戸市のイベントでよく見ることができるそうです。
絞りf/8 ISO-100 焦点距離30mm 露出時間1/200秒
道標にも陶器が使われています。
絞りf/5.6 ISO-200 焦点距離55mm 露出時間1/100秒
瀬戸染付の招き猫を見つけました。しっかりと左手を挙げて人を招いています。
絞りf/4.5 ISO-100 焦点距離25mm 露出時間1/40秒
絞りf/5 ISO-100 焦点距離38mm 露出時間1/60秒
小路までの街並みです
絞りf/5.6 ISO-100 焦点距離28mm 露出時間1/80秒
絞りf/5.6 ISO-640 焦点距離53mm 露出時間1/80秒
途中で目の座った、口のゆるいネコに会いました。この子は何を招いているのでしょうか
絞りf/8 ISO-100 焦点距離55mm 露出時間1/200秒
絞りf/8 ISO-100 焦点距離27mm 露出時間1/160秒
窯垣の小径の入り口です。 周りには窯元が点々とあります。
絞りf/5 ISO-100 焦点距離24mm 露出時間1/60秒
鬼板と窯道具「ツク」が使われた壁
絞りf/4.5 ISO-100 焦点距離24mm 露出時間1/50秒
絞りf/5 ISO-100 焦点距離18mm 露出時間1/60秒
絞りf/7.1 ISO-100 焦点距離21mm 露出時間1/125秒
絞りf/3.5 ISO-125 焦点距離21mm 露出時間1/40秒
窯元の家を利用した「窯垣の小径ギャラリー」
開館時間 10:00~16:00
休館日 不定期
絞りf/3.5 ISO-100 焦点距離18mm 露出時間1/30秒
絞りf/4.5 ISO-100 焦点距離18mm 露出時間1/60秒
「窯垣の小径資料館」
開館時間 10:00~15:00
休館日 水曜日・お盆・年末年始
絞りf/3.5 ISO-100 焦点距離18mm 露出時間1/40秒
「窯垣」は、窯道具を積み上げて作った塀や石垣の呼称で、全国でも瀬戸でしか見られない景色です。
絞りf/5.6 ISO-100 焦点距離18mm 露出時間1/80秒
絞りf/7.1 ISO-100 焦点距離21mm 露出時間1/125秒
絞りf/5.6 ISO-320 焦点距離47mm 露出時間1/80秒
木彫りの熊がお庭に置かれていました。 そういえば私の実家にもありましたがあれはどこに行ったのか・・
絞りf/4.5 ISO-100 焦点距離18mm 露出時間1/50秒
絞りf/4.5 ISO-100 焦点距離28mm 露出時間1/50秒
絞りf/4.5 ISO-100 焦点距離27mm 露出時間1/50秒
こういうところにも、せとものが使われていて見ているだけ楽しくなります。
瀬戸物の窯や歴史を知ると毎年9月の第2土曜・日曜に開催される「せともの祭り」に行きたいと思いました。
会場は名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」下りてすぐです。瀬戸川沿いに約200店舗のお店が並ぶそうです。
販売だけでなくいろんなイベントも行われるようですので興味のある方は行かれてはいかがでしょうか。
◆施設情報
窯垣の小径
窯垣の小径ギャラリー
◆所在地
愛知県瀬戸市仲洞町
◆アクセス
尾張瀬戸駅下車徒歩20分尾張瀬戸駅から名鉄バス品野方面、名鉄バス古瀬戸経由赤津方面「瀬戸公園」下車徒歩3分
◆使用カメラレンズ
キヤノンEOS X7
EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM
EF55-200mm F4.5-5.6 II USM
今後もより良いサービスを提供できるよう日々努めてまいりますので、
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。