【撮影地情報】冬の函館を訪ねて

こんにちは、レモン社秋葉原店のもりやです。今回は北海道函館市の撮影スポットをご紹介します。

函館は幕末期の1859年に開港して以来、国際貿易港として、また北海道への玄関口として栄えた街です。とくに函館山から望む市街地の夜景は「100万ドルの夜景」として人気のスポットになっています。


撮影にはソニーα7IIIと望遠域にFE70-200 4G OSSとMS-OPTICS-R&Dアポリス135/2.4広角域にはコシナのフォクトレンダー40/1.2を使用しました。


青函連絡船記念館「摩周丸」

青函連絡船とは、現在の青函トンネルが開業するまでの間、青森・函館間をつないだ連絡船で、鉄道の貨物車両がそのまま乗り入れることのできる大型船でした。1988年に80年間の歴史に幕を閉じ、現在は実際に使用されていた一隻が記念館として保管され、船内を見学することができます。

85mm 1/800 F5 ISO100

70mm 1/1600 F5 ISO100

70mm 1/80 F5 ISO320

70mm 1/80 F5 ISO200

双眼鏡には「NIPPON KOGAKU」のロゴが。

40mm 1/8000 F1.3 ISO100

操舵室もほぼ当時の設備が残されており、船舶ファンにはたまらないですね。


五稜郭跡

五稜郭は1866年に函館奉行所として築城された日本では珍しい星形城郭です。函館戦争では旧幕府軍最後の拠点となり、新撰組副長の土方歳三が終焉を迎えたのもこの近くです。

40mm 1/160 F8 ISO100

40mm 1/640 F8 ISO100

現在の函館奉行所は平成になって再建されたもので、当時の材料・工法を用いて忠実に再現されています。

40mm 1/3200 F1.2 ISO100

40mm 1/640 F8 ISO100

40mm 1/250 F8 ISO100


函館山からの夜景

標高334メートルの函館山からは函館市街が一望できます。頂上の展望台にはロープーウェイで行くことができます。夜間は非常に混雑していますので、チルト式の背面液晶モニターの付いた機種が非常に便利です。撮影時には周りの人の迷惑にならないようにね!!

200mm 1/800 F5 ISO100

40mm 1/40 F5.6 ISO125

40mm 1/320 F1.2 ISO2500

夜景撮影にはマニュアルモードが便利です。露出を調整して自分好みの明るさに仕上げてみましょう。

40mm 1/1250 F1.2 ISO8000

アポリス125mm 1/1000 F2.4 ISO12800

アポリス125mm 1/1250 F2.4 ISO12800

ソフトフォーカスのレンズで撮影するとローソクの火のような幻想的な印象になりました。

100万ドルの夜景に乾杯!


撮影地情報・アクセス

青函連絡船記念館「摩周丸」 北海道函館市若松町12番地先 入館料500円

              JR函館駅から徒歩4分

五稜郭跡  北海道函館市五稜郭町44番3号 入館料500円

      市電「五稜郭公園前」下車、徒歩約18分

      函館バス「五稜郭公園入口」下車、徒歩約10分

函館山ロープーウェイ 運賃1,280円(往復)

           市電「十字街」下車、徒歩約10分

※入館料は大人料金で、2019年現在の金額です。特別展示などは別途料金がかかる場合があります。


それではまた!!


担当:もりや

青函連絡船記念館「摩周丸」 北海道函館市若松町12番地先 入館料500円

              JR函館駅から徒歩4分

五稜郭跡  北海道函館市五稜郭町44番3号 入館料500円

      市電「五稜郭公園前」下車、徒歩約18分

      函館バス「五稜郭公園入口」下車、徒歩約10分

函館山ロープーウェイ 運賃1,280円(往復)

           市電「十字街」下車、徒歩約10分

※入館料は大人料金で、2019年現在の金額です。特別展示などは別途料金がかかる場合があります。


それではまた!!


担当:もりや