ツァイス ミルバス21mm F2.8 ZEにて撮影してきました!

カメラのナニワ あべの店のみやもとです。


春のこの季節は、段々とあったかくポカポカ陽気が続いています。
花の撮影や風景写真の撮影などが、ほかの季節と違って楽しめますね!

今回ご紹介するレンズは、ツァイス Zeiss  Milvus ミルバス 21mm F2.8 ZE(キヤノンEFマウント) です。

 

見た目にも流線型の曲線ラインが際立ち、独特のレンズ雰囲気を漂わせています。

今回キヤノン EOS 5D MarkⅡにツァイス ミルバス 21mm F2.8 ZEを装着して撮影してきました。天候も良く撮影日和でした!!

撮影場所は大阪府和泉市にある、リサイクル環境公園です。
この時期は、ラッパ水仙が一面に咲いていました。
ラッパ水仙が終わると芝桜が一面に咲きはじめます。


(シャッタースピード1/320秒・絞りF8・ISO 100   絞り優先・ホワイトバランス オート)

広大な畑一面に咲き乱れている様子を、広角21mmの画角を活かして撮影してみました。
今回はC-PLフィルター(偏光フィルター)を持っていなかったので青空がくすんでしまっています。
...反省

(シャッタースピード1/1000秒・絞りF2.8・ISO 100   絞り優先・ホワイトバランス 太陽光)開放絞りF2.8を活かして撮影してみました。
背景に小さいボケ玉ができています。標準ズームレンズに比べると、明るいレンズになるため、シャッタースピード1/1600秒のように、早めのシャッタースピードで撮ることが可能です。


(シャッタースピード1/1600秒・絞りF2.8・ISO 100   絞り優先・ホワイトバランス 太陽光)


最後に最短撮影距離である、22cmまで近くに寄って撮影しました。背景のボケ味が良い感じです。
ピント合わせはMFのみなので、ピントリングが大きくかつ適度なトルクもあるのでAFレンズと違い微調整などしやすく使いやすいです。


*商品仕様に関しては、全長87.3mmで重量が755gで開放F値が2.8と明るくフィルター径は82mmとなっております。
*最短撮影距離は22cmなので被写体に近づいて撮影ができます。
*レンズにはZeiss  T* 反射防止コーティングが施されており、そしてレンズのエッジの部分には墨塗りも施されております。
最も際立つ性能は、フレアやゴーストの発生を極限まで軽減されていることです。

やはり、Zeiss  T* 反射防止コーティングが活きているのでしょうか!!
描写力も良くフレアやゴーストの軽減も良く純正レンズと異なりさすが、ツァイスのレンズでした。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

カメラのナニワ・スタジオ728

あべの店 みやもと