【撮影地情報】ぶら~っと日田に行ってきました。

桜もそろそろ咲き揃いいよいよ本格的に春の季節ですね。

3月といえば桃の節句「雛祭り」ですよね。今回訪れた日田の豆田町は毎年2月中旬から3月31日までの1か月間半は町内を上げて各商店や施設で商売そっちのけで各家に代々伝わるお雛様を公開しています。

                                               

                  (出典:ツーリズムおおいたHP)

春の暖かな日差しの中を天領日田の小京都といわれる豆田の町並みを散策してみるのもいいものですね。

が、しかし行ったのが3月の末頃とあってさすがに盛り上がりも落ち着きかけていました…

と言う事でやや早めではありましたが豆田周辺の桜の撮影場所をご紹介に変更です。

先ずは大原八幡宮近くにある「大原しだれ桜」です。

桜の後ろには鎮守の森があり桜の季節以外でも普通に散歩するだけでもとても気分がいいと思います。
また夜は桜の咲き始める3月下旬ごろからライトアップされ照らし出される姿は一見の価値があると思いますよ。説明を見てみたら樹齢200年幹回り2m高さ12mだそうです

道路沿いにいきなり見えますのでその姿は圧巻です。

すぐ横に駐車場もトイレもありますのでちょっと車を止めて写真を撮って帰る方も多く見受けました。


 しだれ桜の撮影は正面からの量感を撮ったり後ろからの垂れてる風情などを撮るのもいいですね。遅くなりましたが今回は撮影目的ではなかったので使用した機種はソニーRX100M4を使用しています。撮影時液晶モニターだけでなくポップアップした電子ビューファインダーで露出など確認しながら撮影ができるのでちょっと持ってある時にとても便利な機種だと思います。
夜間撮影なので撮影データは
ISO:1600
シャッター速度:1/80
F値:2.8
補正値:-1.3EV

次にご紹介は「いいちこ日田蒸留所」の桜並木です。
蒸留所の周りも桜が覆っているのですがやはり並木道かな~

まだまだ5~6分咲きってところですがそれでもこの感じはとてもいいですね。
満開の時はどんな感じなんだろうとおもいます。こちらの桜はソメイヨシノです。
焼酎の試飲をしたあとこの並木道を歩くと気分いいやろなぁ~って思ったのは私だけでしょうか?
「いいちこ」と言えばまだ20代の若い頃、男子社員寮の一室で毎日4~5人集まって「いいちこパーティ」と銘打ってどんちゃん騒ぎを繰り返し写真談義やお悩み相談や先輩社員からの叱咤激励などなど…懐かしい思い出が頭の中をよぎりました(笑)さすが「下町のナポレオン」安く酔えておいしい焼酎でしたね~

撮影もほどほどにと言うかカメラのバッテリー切れです…カメラ屋さんにあるまじき失態…(汗)上3枚の写真はiphoneです。スマホでもよく撮れますね~。

ってことでお腹もすいたので食事に行きましょう。

日田と言えば日田のソウルフード。そう「ひた焼きそば」です。

パリパリになるまで焼き上げた太麺とざっくり切った豚肉そして大量のもやしが思わず白飯を誘います(笑)個人的にはこの炭水化物セットをこよなく愛してやまないのですがこの後食べるもう一つの名物の為にここは我慢をしましよう。ひた焼きそばは「想夫恋」というチェーン店がとても有名ではあるのですがせっかくの地元ですから地元の店に行きたくて想夫恋の本店の横でお店を構える「求福軒」さんで気合の入った焼きそばを頂き大変満足でした。

最後にもう一軒のお食事処はこの2年ほど前から話題になった野菜寿司の元祖、発祥の店たか菜巻の「彌助寿司」さんの人気メニューである「ひたんずし」をいただきました。
ネタはすべてお野菜。横に見えるお吸い物も具材はすべてお野菜。中に沈んでいるトマトがとてもおいしくヘルシーですがしっかりした味を出しています。
圧巻はお寿司の真ん中に鎮座する【いちご寿司】「寿司にいちご?しかもワサビついてるし…」食べてみると美味い!寿司にいちごはありです(笑)女性に人気のヘルシーな「ひたんずし」日田に行ったときはぜひ食べてみてください。
7月には有名な日田祇園があるのでその時にまた行ってみたいと思います。

今回の目的はお雛様なのか桜なのか食べることなのか解らなくなりましたが…

あ、そうだお風呂もいいですよ?ラジウム温泉はミネラルたっぷり肌スベスベです。

新陳代謝を良くしてくれるのでお風呂上りはしばらくポカポカでした(笑)


以上

担当はむらかみでした。