一眼に匹敵するiPhoneXsを持っていてもコンデジが活躍する理由!

前回、Nikon F3を借りて写真を撮りその良さにしこたま感動した!
という記事を書いた広報担当の田野です。




そしてついに買っちゃいました



GR
なんでやねん。
今回はF3について深掘りするシーン、一切ございません。

・・・CP+でGRⅢを見かけてからまた意識し始めてたなんて、F3には言えない。
GRⅢ・・・しばらく見ない間に・・・なんかかっこよくなったね。
アタシ、びっくりしちゃった。
CP+ (シーピープラス)2019 レポート【リコー編】

聞いたよ、6cmまで被写体に寄ることができるようになったって・・・
ついたんだね・・・手ぶれ補正・・・これでアタシの顔もはっきり見えるね。


でもね、やっぱり不器用な頃のあなたが好き・・・

怒られそうなのでここからは端的に話を進めます。
GRかGRⅡで迷いましたがGRを選びました。
基本的にはPCとSDカードで写真を確認しています。
ちなみにGRにはWi-Fi機能が付いていませんが、Flash Airは問題なく作動しました。

そして私はiPhoneユーザーです。中でも「これがあればもうカメラはいらないかも?」と言われる優秀なカメラが内蔵されたiPhoneXsを使用しています。
ポートレートモードで写真を撮れば、そんなにカメラに詳しくなくたって
いい感じのボケを楽しめる上に綺麗に撮れる。普段使いならもうiPhoneで十分!
実際に普段はiPhoneでめちゃくちゃ写真を撮ります。
スペックとしての違いはもちろんありますが
GRと比べるともっと根本的なことに気付くのです私は。


まずはサクッとスペック比較
iPhoneXs
カメラ画素数    1200万画素
ディスプレイ    5.8インチ(対角)オールスクリーンOLED
解像度                 2,436 x 1,125ピクセル解像度、458ppi
ストレージ        64GB/256GB/512GB
メモリ                4GB
本体サイズ        高さ143.6 × 幅70.9 × 厚さ7.7 mm
重さ                    177g
カラー                ゴールド・ブラック・シルバー

GR

有効画素数         約1620万画素
画像モニター    3.0型 透過型液晶、約123万ドット、保護カバー有り
撮像素子             23.7mm×15.7mmサイズCMOS、総画素数約1690万画素
メモリ                4GB
本体サイズ    約117.0(幅)×61.0(高)×34.7(厚)mm(操作部材、突起部を除く)
重さ                  約245g(電池、SDメモリーカード含む)
カラー            ブラック


iPhoneXsでココだ!という時の瞬間を撮ろうとするといくつかの動作が発生します。
①電源ボタンを押す
②ロック画面に出てくるカメラボタンを「強く」プッシュで起動
③画面シャッターボタンorサイドボタンシャッター

私がここに書きたいのはここです。むしろここのみです。
iPhoneは軽くて薄いのがメリットですが、安定感がなくやや滑りそうな感じがします。
そして女性の手には厳しいiPhoneXsのサイズ、なかなか大きく使いづらい・・・。

一方GRはというと

①出すと同時に電源ボタンを押す
②瞬時に起動し、シャッターを押す

この差って使ってみると非常によくわかります。かなり楽です。
すべてが片手で済む素晴らしさ。
当たり前のことを堂々と言っているだけですが
iPhoneXsに指紋認証がないことももたつく原因の一つのような気がしますね・・・。
正直スマホを構えるよりカメラ構えた方がかっこいいですよね。
撮ってるっていう感じを高めてくれるだけで写真をもっと好きになります。

結局、iPhoneXsで写真を撮ることに関しては事足りるはずなのに
わざわざカメラを買った意味、そして使う意味について考えさせられました。

観光客っぽくパシャッと撮るのと、カメラを構えて撮るのとではやはり気分も違います。
カバンに一つ入れてるカメラ、GR。
通勤時、帰宅時には必ずポケットの忍ばせて「おっ」とシャッターを切る感覚は大切にしたいです。今の所毎日持ち歩いて毎日何かしらの写真を撮っています。

何かしらの写真を少し

最近ではこのネコチャンの写真がお気に入り。

もっとじっくり、そしてたくさん撮りたいですね。
このGWも色々と予定を入れて写真をいっぱい撮りたいです。しばらくiPhoneXsのカメラよりGRでシャッターを切ることが増えそうです!ワクワク。

最後まで読んでくださりありがとうございます。
ではまた。