【撮影地情報】横須賀周辺

こんにちは!レモン社横浜店の川島です。

今回は横須賀中央駅周辺の撮影スポットをご紹介します。

横須賀中央駅周辺はその名の通り横須賀市の中心エリアです。国内最大規模のアメリカ海軍施設がある事で有名であり、英語表記の看板や黄色いスクールバスにアメリカンな空気を感じます。ですが元は旧日本海軍の拠点、横須賀鎮守府があった町ですので、明治期からの日本の歴史が残っているという面もあります。

横須賀中央へは横浜から快特で30分足らずで到着しました。

それでは横須賀中央周辺、まずは三笠公園から巡っていきたいと思います!

使用機材:SONY α7Ⅲ + FE24-70 F4 G & FE70-200 F4 G OSS


こちらが三笠公園です。横須賀駅から徒歩10分。この日はとても天気が良く写真日和でした。

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まず訪れた人の目を引くのは連合艦隊司令長官東郷平八郎の像です。その名前と、日本海海戦でバルチック艦隊を破った功績を知らない人はいないのではないのでしょうか。

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像の回りには外国人観光客の方も集まっていました。東郷の有名ぶりが良く分かります。

そしてこちらが公園横に展示されている戦艦三笠です。世界三大記念艦の一つである三笠は、日露戦争当時の連合艦隊の旗艦、つまり東郷が乗った船なのです。世代を超えて今も船が残されていることに感動しますね。

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噴水広場の奥は芝生が広がっています。海を見ながらゆっくりくつろぐのも良いのではないでしょうか。


三笠公園から海沿いを東に歩いていくと、うみかぜ公園という公園があります。この公園は大きなショッピングセンターの裏にあるのですが、

どうやら人気のある釣りスポットのようですね!平日の昼間でしたがたくさんの方が釣りを楽しんでいらっしゃいました。

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公園内にはスケートボードコーナーがあり子供たちがスケートボードやキックスクーターなどを楽しんでいます。

うみかぜ公園は釣りやスポーツをしている方が多く活気のある印象でした。


次はヴェルニー公園です。公園の名前は 横須賀造兵廠など日本の近代化施設建設に貢献したレオンス・ヴェルニーに由来します。ヴェルニー公園はフランス庭園の様式を取り入れています。バラ園としても有名ですのでこれからの季節が楽しみですね!

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すぐ隣は海上自衛隊の地方総監部です。護衛艦が2隻停泊していました。右がゆうぎり、左があまぎりという艦だそうです。

護衛艦目的はもちろん、庭園のバラだけでも十分な撮影のし甲斐があるのではないでしょうか。


最後は安針台公園(あんじんだいこうえん)にやってきました!ヴェルニー公園から若干離れた場所なのでバスで移動しました(横須賀駅[国道]から八31 内倉橋行に乗り吉倉で下車)。

安針台公園はさきほどヴェルニー公園から見た横須賀基地の裏に位置します。高台なのでヴェルニー公園とは違ったアングルで撮る事が出来ます。また、ここからだと米海軍施設も含めて一望できますのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!

一つ注意しなければならないのですが、公園の海側には2m弱のフェンスが張ってあります。またその向こうにはある程度の高さの樹木が生い茂っていますので撮影用の脚立等を準備されるのが良いと思います。

1/160 F5.6 ISO640  FE70-200 F4 G OSS 超有名な護衛艦いずも!

※安針台公園はとても良い撮影スポットですが、自衛隊や米軍の施設のそばですので警備が厳しく、今回の撮影中もお巡りさんが巡回に来ていました。どのような場所にも言えることですが、フェンスの乗り越えや周辺住宅地への無断立ち入りなどは絶対にやめましょう。


以上、横須賀湾沿いを巡ってみました!大きな船と広い海は撮影していてとても楽かったです!これからの暖かい季節にぜひ一度横須賀を訪れてみてください!