こんにちは、カメラのナニワ梅田2号店です。
新たな元号「令和」がスタートしました。
「令和」が皆様にとって素晴らしい日々でありますように
今日から、爽やかな春本番の5月です。今回は世界遺産の合掌造り「白川郷」へ!
平成7年、ユネスコの世界文化遺産に登録された合掌造り「白川郷」は岐阜県にあり、大阪から新幹線と名古屋から高速バスを使えば約3時間40分 ほどで行けます。
合掌造りの名前の由来は、家の形が手を合わせたように見えることから名づけられたことは有名です。
白川郷には合掌造りが100棟以上あり、今もなお600人以上の方が暮らしています。
集落は庄川沿いの標高500mの平坦地にあり、南北約1.5キロ、東西最大350メートル、広さ約46ヘクタールで合掌造り家屋の他に周辺の建造物、 景観も含めた範囲が世界遺産になっています。
■撮影スポット
集落全体を眺める全景スポット「城山天守閣展望台」
展望台行きのシャトルバスが9時から20分間隔で運行しています。
国重文 和田家スイレン池前から出発します。(片道200円)
健脚に方は歩いて山道を登るルートもあります。
この展望台から見下ろす荻町の合掌集落は絶景です。
豊かに広がる田んぼの中にたたずむ合掌造りの背後には険しい山並みが迫ります。
夏には緑に包まれたすがすがしい景色が楽しめます。
f7.1 1/100 ISO100 55mm(35換算82mm)
f5.6 1/160 ISO100 100mm(35換算150mm)
f5 1/160 ISO100 100mm(35換算150mm)
f8 1/160 ISO100 35mm(35換算52mm)
f6.3 1/100 ISO100 55mm(35換算82mm)
駐車場があるせせらぎ公園から庄川を越えたところに集落があります
f10 1/125 ISO100 18mm(35換算27mm)
合掌造りの民家
合掌造りは、茅葺という日本伝統の民家形式を伝えるだけでなく、切妻造りというユニークな形式が世界遺産登録に際して評価されました。
冬の白川郷は有名ですが、四季折々の姿も味わいがあり、田植えが始まるこれからの季節は水田に映る合掌造りの民家が魅力です。
f13 1/320 ISO800 35mm(35換算52mm)
f11 1/400 ISO800 26mm(35換算39mm)
f9 1/1250 ISO800 50mm(35換算75mm)
f11 1/800 ISO800 18mm(35換算27mm)
f10 1/640 ISO800 20mm(35換算30mm)
f13 1/1600 ISO800 18mm(35換算27mm)
f11 1/500 ISO800 26mm(35換算39mm)
f10 1/400 ISO800 18mm(35換算27mm)
f10 1/640 ISO800 18mm(35換算27mm)
f10 1/320 ISO800 18mm(35換算27mm)
f13 1/125 ISO100 40mm(35換算60mm)
合掌屋根の葺き替え
合掌造り家屋の屋根は、ススキに似た萱を乾燥させたものを束ねて葺きます。
30~40年に一度葺き替えが必要です。
巨大で急勾配の屋根のため、たくさんの労力が必要で、約200人が2日がかりで仕上げるといいます。
f13 1/500 ISO800 55mm(35換算82mm)
f5 1/40 ISO100 18mm(35換算27mm)
白川郷には合掌造りの民宿もあり宿泊体験ができます。
宿泊料金は1泊2食付で9000円前後です。
f13 1/250 ISO800 55mm(35換算82mm)
f7.1 1/60 ISO100 18mm(35換算27mm)
f8 1/60 ISO100 18mm(35換算27mm)
f10 1/100 ISO100 20mm(35換算30mm)
白川郷の湧水を使ったコーヒーがいただける喫茶店
f13 1/125 ISO800 35mm(35換算52mm)
畑仕事に勤しむ農家の方
f7.1 1/160 ISO100 55mm(35換算82mm)
ご多分に漏れずここにも外国からの観光客がたくさんみえてます。
f9 1/125 ISO810 55mm(35換算82mm)
■写真撮り歩きの注意点
①指定場所以外は禁煙です。
②出したゴミは持ち帰る。(ゴミ箱は設置されていません)
③集落内に自生する花や植物などの採集も禁止です。
④許可されている家屋や敷地内以外の私有地・田畑への立ち入りや覗きは禁止です。
■アクセス 白川郷
車で 大阪から 東海北陸自動車道荻町ICで下車 国道156号線利用で約4時間あまり
駐車場は集落内になく、庄川を越えたせせらぎ公園に停めます。
JRで 大阪から名古屋までのぞみで約55分 名古屋から高速バスで約2時間50分 計約3時間45分
※今回の撮影機材 ソニー DSLR-A380/ DR18-70/3.5-5.6