「手軽にマクロを楽しみたい」方におススメ!

長~~いGW10連休もあと2日で終わり間もなく忙しい日常が戻ってきますね。

あ、小さなお子様のいるご家庭ではいつもより忙しかったかも?ですね…(苦笑)

そしてしばらくするとジメ~ッと梅雨の時期がやってきますがそこがまたシャッターチャンス到来の時期でなのです!

そんな時期にお庭や路地にも普通に咲いている「紫陽花」は格好の被写体になります。

また花を近づいてきれいに撮りたいと思う方はマクロレンズが欲しいと一度は思うものですよね。

だけど接写と言えば三脚がいるとかあれがいるとか、これがいるとか…荷物を軽くしたいのに「嫌だなー」と思うもの。ご安心ください!初心者にもやさしくて三脚がなくてもマクロ撮影ができるそんなカメラをご紹介したいと思います。

オリンパスペンE-PL8+MズイコーデジタルED30/3.5マクロ

カメラは1605万画素で3軸ボディ内手振れ補正が機能されており標準レンズ(ED14-42ミリ)通常撮影ですと1/15ぐらいまで手振れを補正してくれるカメラとなっています。

今回の撮影は天候に左右されない部屋の中で手持ち撮影を行いました。

また、撮影モードは初心者を意識してなんにも気にしないプログラムモードです。(^^)v

さてまずは紫陽花をきれいに撮るコツとして覚えておきたい3つのお約束です

1・撮影は「はれの日」より「くもりの日」

天気の良い晴れの日はきれいに撮れると思いがちですが花の影が結構撮影のじゃまになります。花びらが白く飛んでしまったり強い影がアジサイらしさを無くしてしまいます。

むしろ曇り日の方が色も自然でしっとりとした落ち着いた色に撮れます。

雨の日なんかはもっと雰囲気でそうです!

2・マクロレンズを使って撮りましょう

今回も使用しましたが「オリンパスMズイコーマクロの30ミリ」は手軽に使えもち運びにも邪魔になりません。

小さな花たちがが寄り添って咲いている紫陽花ならグッと近づいて撮りたいとそんな衝動に駆られます(^^)

今回使ったこのレンズはボケがとても自然でキレイです。

またレンズそのものを軽量化することで平均20~30%フォーカス速度が速くなっていてシャッターチャンスを逃しませんね。

3・前ボケを活かしてみよう

アジサイは小さな花の結集ですので前に咲く花をぼかすことでこれこそマクロだー!って

思えるのが魅力の一つだと思います。なんだか一段階撮影レベルが上がったような気もしますね…(^^;

まだまだ撮り方もたくさんありますが今回はこの3つの撮影方法のご紹介でしたがそれ以外にも

紫陽花の花の裏から撮ってみるとか背景を明るくしたり暗くしたりとかアイデア次第で楽しい写真がたくさん撮れそうですね。


最後に…

各地にある紫陽花園など通路は狭いですから撮影に集中しすぎて通行の邪魔にならないように気を付けて撮影してくださいね。


本日ご紹介のカメラ

◎オリンパスペンE-PL8(Mズイコー14-42mm付)

お問合せPLU:2221230083788

商品ランク:B

店頭販売価格:39,800円(税込)


◎オリンパスMズイコーデジタルED30/3.5マクロ

お問合せPLU:2222280021744

商品ランク:AB

店頭販売価格:24,800円(税込)


担当はむらかみでした。