こんにんちは!いつもご覧いただきありがとうございます!
いつもは写真撮影の豆知識や、撮影スポットに関するブログをお届けしていますが、今回はベクトルを変えて、現在大流行中の動画に関するブログをお届けします。
動画の時代はこれから加速するとも言われていますし、普段写真ばかり撮っている方も少し動画に興味を持ち始めているのではないでしょうか?
(かく言う筆者は動画からカメラの勉強を始めたのですが。汗)
そこで、動画を始めるうえで初心者向けのチュートリアルやブログ記事を観たり読んだりするかとは思いますが、ここで気づいた方も多いのではないでしょうか。
そうです、おすすめのカメラにニコンのカメラが入っていないことが多いのです。
私はずっと疑問に思っていました。なぜこんなにもユーザーの多いニコンなのに、動画撮影で使われることが少ないのか?
そこで、私は、D850を片手にさっそく撮影へと向かいました!
(なぜD850かというと、動画性能が豊富なのはもちろんですが、たまたま店頭にあってずっと使ってみたかったからです!ドン)
それでは作例をご覧ください。
いかがでしたでしょうか。作品のレベルはさておき、初心者であればこのレベルの動画が撮れれば十分です。
ちなみに、この動画はすべて手持ちで撮影しています。
ところどころチルト(カメラの上下運動)やパン(左右の運動)で揺れが目立つところもあったのですが、そこは撮影者の技術向上や機材をそろえることで対処可能です!
この時点で本題はほぼ終わりなのですが(笑)ここからは詳しく撮影の設定や編集について書いていきます。
まずは、カメラ本体の設定についてです。
詳しい用語に関する説明は今回は省略させていただきます。
基本設定はこちら
ポイントは撮影モードをフラットで撮影した事です。ニコンユーザーの方であればご存知かと思います。この動画はフラットで撮影後、コントラストを上げて彩度を青中心にシネマ調に仕上げました。
その他、動画内では4倍のスローモーション撮影と少しだけタイムラプス撮影を使っています。動きの激しい被写体をスローで撮るととても面白い絵になりますね!
それでは、今回はこのあたりで失礼します。
担当は松尾でした。