こんにちは、カメラのナニワ梅田2号店です。
肌に刺さる日差しも日増しに初夏らしくなってきました。今回は飛騨の小京都「高山」へ!
飛騨の小京都「高山」は岐阜県にあり、大阪から新幹線と特急を使えば約3時間半ほどで行けます。豊臣秀吉の重臣だった金森長近が築いた高山城の城下町で、天領となってからは武家の町から町人の町へと発展しました。匠が腕をふるった町並みはもちろん、魅力的な名産品も数多くあります。
一、二、三之町からなる「さんまち」は、江戸時代に豪商が店を構えた一角で、中でも上三之町は緩やかな屋根勾配の商家や造り酒屋が軒を連ね、古い街並みが今も残ります。
有名な上三之町周辺は日中かなり賑わいます。人混みをを避けて撮影を楽しむなら、一之町や二之町など生活感漂う静かな町並みがオススメです。
■撮影スポット
夜の高山
夜の高山は昼間の喧騒がウソのように人通りも少なく、ゆっくり三脚を構えて撮影できます。
f5.6 1/20 ISO1600 45mm(35換算67mm)
f6.3 1/50 ISO3200 18mm(35換算27mm)
f3.5 1/20 ISO3200 18mm(35換算27mm)
f4 1/1 ISO800 24mm(35換算36mm)
f8 1/80 ISO1600 22mm(35換算33mm)
宮川にかかる鍛冶橋の欄干にある手長像
f5.6 1/60 ISO1600 18mm(35換算27mm)フラッシュ使用
せっかく高山に来たので飛騨牛をいただく。
f2.5 1/25 ISO800 18mm(35換算27mm)
高山の朝市(日本三大朝市のひとつ)
高山では鍛冶橋から弥生橋までの宮川沿いに露店が並ぶ宮川朝市と、高山陣屋前で開かれる陣屋朝市があります。高山の朝市は江戸時代に養蚕農家が行った桑市が起源とされます。市街地近郊の農家が出店しているので採れたての野菜や果物、手作り漬物、味噌、民芸品など品ぞろえも多彩です。
また、地元の人たちとの会話が楽しめるのも魅力のひとつです。
朝6時から12時(11月~3月は7時から)開かれます。
今回は、宮川朝市に・・・
f11 1/1000 ISO800 18mm(35換算27mm)
f9 1/400 ISO800 24mm(35換算36mm)
f11 1/250 ISO800 28mm(35換算42mm)
f10 1/320 ISO800 18mm(35換算27mm)
f10 1/500 ISO800 18mm(35換算27mm)
藤井美術民芸館
f13 1/160 ISO800 30mm(35換算45mm)
飛騨高山の伝統工芸 春慶塗の老舗 福田屋
f10 1/125 ISO800 18mm(35換算27mm)
飛騨高山まちの博物館
f13 1/500 ISO800 30mm(35換算45mm)
上三之町
f10 1/320 ISO800 22mm(35換算33mm)
上三之町 小鳥屋(おどりや) 反物・刺し小糸販売の老舗
f9 1/160 ISO800 26mm(35換算39mm)
上三之町を走る人力車
f10 1/640 ISO800 18mm(35換算27mm)
昭和にタイムスリップしたような趣のある街並みや商店
f8 1/160 ISO800 40mm(35換算60mm)
f11 1/250 ISO800 18mm(35換算27mm)
f10 1/160 ISO800 18mm(35換算27mm)
f10 1/500 ISO800 18mm(35換算27mm)
アクセス 高山
車で 大阪から 東海北陸自動車道に接続する中部縦貫自動車道高山ICから国道41号線で約4時間30分
高速バスで約5時間20分
JRで 大阪から名古屋までのぞみで約55分 名古屋から特急ワイドビューひだで約2時間30分 計約3時間30分
※今回の撮影機材 ソニー DSLR-A380/ DR18-70/3.5-5.6