【撮影地情報】初夏の訪れ「横須賀しょうぶ園」

皆さま、はじめまして
レモン社横浜店の花田です!

撮影地情報、初更新となります。
どうぞ、お手柔らかに・・・!!!


さて、私がご紹介したく足を運んだのは、
14万株ものハナショウブが園内に広がる
「横須賀しょうぶ園」

(大阪市の城北菖蒲園の記事があるにもかかわらず、
菖蒲園情報をバッティングさせていくスタイルで
お送りいたします。ごめんなさい!)

花しょうぶまつりチラシ


6月は「花しょうぶまつり」が開催され、
日曜日にはコンサートも行われております。

私がお伺いした日は平日だったため
コンサートを拝見することはできませんでしたが、
晴天だったこともあり、カメラマンや観光客で賑わっていました。

F9 1/200 ISO-200

F6.3 1/400 ISO-100

5月下旬から7月上旬にかけて、およそ7,000㎡の敷地に
412品種・14万株ものハナショウブが植えられています。

園内には、菅笠に紺絣姿の女性たちが咲き終わった花殻を摘み、
菖蒲のお手入れをしていました。

F6.3 1/320 ISO-200

ハナショウブの品種群は大きく分けて4種目に分かれます。
特徴としては・・・

江戸系:変化に富み多彩で、群生美が美々しい。
    葉は剣を立てたようにすっきりと伸び、さわやかな印象を与える。
肥後系:熊本を中心に鉢植え観賞用に栽培された品種。
    堂々とした風格がある豪華な花が特徴。
伊勢系:三英咲きの大輪が多く、花びらが垂れ下がり、優美で繊細な風情がある。
    伊勢撫子、伊勢菊と合わせて伊勢三花と呼ばれる。
米国系:主に江戸系と肥後系の品種を基に、アメリカで品種改良されたもの。
    日本にはない鮮やかな色やボリュームのあるものが多い。

ここで問題です!
下記の花は何系でしょう?
(答えは記事の最後に掲載します)

F6.3 1/320 ISO-250

F6.3 1/320 ISO-160

園内には、菖蒲の他に紫陽花、藤の花、石楠花、睡蓮が咲く場所もあります。
この時期だけではなく四季折々の花々を楽しむことができるのも特徴です。

紫陽花はまだ見頃を迎えておりませんでしたが、
つぼみが可愛くて撮影。

F4 1/160 ISO-400

F4 1/160 ISO-250

手持ちマクロレンズ!!!
(ブレてる等の異議・異論は認めません。)


横須賀しょうぶ園では、
園内の整備・保存維持のため三脚の使用を禁止しております。
花々が咲き誇るための園内管理に皆さまもご協力ください。

F7.1 1/250 ISO-100

今が見頃のハナショウブ、とても素敵でした。
ぜひ足を運んでみてください♪


【使用機材】
ボディ:Canon EOS 8000D
レンズ:TAMRON 16-300mm F/3.5-6.3 Di Ⅱ VC PZD MACRO
    TAMRON 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD


【利用のご案内】

●開園時間
 5~8月/9時~19時
 9~4月/9時~17時

●休園日
 4~6月/無休
 7~3月/毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
     祝日の翌日
     年末年始(12月29日~1月3日)

●入園料
 4~6月/一般(大人)310円(小中学生)100円
     団体(大人)210円(小中学生)60円
     ※団体は30名以上
 7~3月/無料

●駐車場
 4~6月/大型車(3台)1回2,060円
     普通車(90台)1時間310円(以降30分ごとに150円)
 7~3月/無料

【交通のご案内】

●京浜急行「汐入」駅から京急バス
 池上経由「衣笠駅」行き「池上中学」下車 徒歩約15分

●JR横須賀線「衣笠」駅から京急バス
 池上経由「横須賀駅」行き「池上中学」下車 徒歩約15分
 または「しょうぶ園循環」「しょうぶ園」下車

●横浜横須賀道路:横須賀インターより車で5分

【お問い合わせ】

横須賀しょうぶ園

〒238-0033 横須賀市阿部倉18-1
TEL:046-853-3688


【答え】
正解は「江戸系」でした!

それでは次回の記事でお会いしましょう!
レモン社横浜店・花田がお送りいたしましたm(_ _)m


※本ブログへの写真掲載は『横須賀しょうぶ園』様の許可を頂いております。