【撮影地情報】涼とマイナスイオンを浴びて♪ 福岡県糸島市の「白糸の滝」

こんにちは、タカチホカメラ西新店です。

「白糸の滝」とは名の如く、滝から落ちる水の流れが、白く細い糸に見えるものです。

実は、全国各地にある「白糸の滝」、一体どれくらいあるかご存知ですか?

各情報サイトで調査したところ、なんと20件以上も存在することが分かりました!

その中の一つ、福岡県糸島市の「白糸の滝」を今回は、ご紹介いたします。


福岡県指定名勝「白糸の滝」


福岡市内から車で約1時間で行ける大人気スポット「白糸の滝」。

落差はなんと約24mもあり滝の近くまで行くことができます。

しかも、マイナスイオンを全身に浴びることも可能なんです!

夏休みになると、家族連れやカップル・友達同士が足を運ぶほど大変賑わっています。

真夏でも涼しく、「そうめん流し」や「ヤマメ釣り」など楽しみ満載です。


【所在地】福岡県糸島市白糸460-1  

     TEL:092-323-2114

     時間:9:00~17:00

     駐車場:200台(無料)


駐車場は、夏休みの日曜・祭日になると満車になります。

標高900メ-トルの羽金山中腹に位置しているので、天気の良い日は駐車場から絶景の眺めです。


涼を求めて滝つぼへ!


焦点距離:32mm 絞りf/7.1 SS:2.5秒  ISO:100

可変式NDフィルタ-(ND2~ND400)を使いました。

焦点距離:24mm 絞りf/7.1 SS:2秒  ISO:100

手前に泳いでいる魚はヤマメです。

焦点距離:24mm 絞りf/8 SS:1秒  ISO:100

場所を移動して。

焦点距離:24mm 絞りf/8 SS:1/8秒  ISO:100

おもいっきりゴ-ストが出ていますね!

※「ゴースト」・・・光の輪や楕円などの形になって写ったりする現象。

ここでゴ-ストが出やすい条件と原因そして対策。

  • 太陽光など強い光がレンズに入ってきてレンズ内で乱反射するため出ます。
  • フ-ドを装着して光を遮ると出にくくなる。
  • 光の角度を変えて撮影してみます。
  • 絞り過ぎない、できる限り開放に近い絞りに設定すると軽減します。
  • 反射率をおさえたフィルタ-やレンズを使うと軽減します。
  • レンズやフィルタ-の汚れが原因でゴーストが出るためキレイに拭く。(保護用フィルタ-を外してみる)
  • 意図的にゴ-ストを入れて表現してみる。

そうめん流しとヤマメ釣り


滝のすぐ横では、そうめん流しが楽しめます。一人前500円。

竹の筒で冷たい湧き水で流して食べるそうめんは格別です!

おにぎり、トウモロコシ、お団子なども売っています。

ヤマメ釣り、1竿2,500円(餌付き)

4匹まで釣ることができて、釣れない時は3匹プレゼント。

釣ったヤマメは1匹100円で塩焼きにできます。

この後、まさかの夕立が来ました!


行列ができるかき氷を頂く


白糸の滝から車で約10分の距離に行列ができるかき氷「村上屋本舗 白雪」があります。

白糸の滝原水を使用したふわふわの食感で、かき氷よりスイ-ツ感覚でした。(食レポ)

食券を買ってカウンターで渡すと、おみくじをもらいました!

マウンテンショコラのかき氷を頂きました。

お店の中です。なんだか四角いカマクラの中にいるみたい。

ここが山の中にあるとは・・・驚きです!

先ほどのおみくじを手水鉢(てみずばち)に浸すと・・・?

拡大して。

お!大吉でした! なにか良い事あるかなぁ。

画像では、分かりにくいですがたくさんのトンボが飛んでいました。


あとがき


白糸の滝へ20年ぶりに行きました。

子供が小さいころは毎年行った思い出があります。

人気スポットのため、すいている朝行へくことをオススメします。

お昼頃行くと多くの観光客で賑わっているため撮影どころではないです。

今回の撮影も朝一番に行ったのですが、30分ぐらいで人が増えてきました。

滝での撮影は、湿って滑りやすいので、熱中しすぎて落ちないように気をつけましょう。

まだまだ暑い日が続きますので、熱中症にも気を付けてください。

それでは、楽しい撮影を。


今回の機材:キャノンEOS 6D+EF 24-70mm F4

ベルボン三脚・可変NDフィルタ-・RS-80N3(リモ-トスイッチ)

皆様のご来店とご利用を心よりおまちしております。