こんにちは、タカチホカメラ西新店です。
「学問の神様」と呼ばれる菅原道真を祀っている太宰府天満宮と「令和」で一躍脚光を浴びた坂本八幡宮のご紹介をいたします。
観光列車「旅人(たびと)」で太宰府駅へ
ただし、こちらの観光列車(旅人・たびと)は1日1本の本数しかないのでお気を付けください。(9:46発)
料金は片道400円で普通列車と同じ料金です。
通常のアクセスは、天神(西鉄福岡駅)から二日市駅で乗り換えて太宰府駅まで行きます。(こちらは1日10本はあります)
天神(西鉄福岡駅)から太宰府駅までの往復切符と梅ヶ枝餅3個つきます。
太宰府天満宮へ
「学問・至誠(姿勢)・厄除けの神様」として、日本全国から参拝者が訪れます。
特に「学問の神様」として有名で、毎年数多くの受験生が合格祈願に訪れます。
また、近年では外国の方にも人気スポットになってるようで沢山の外国人が訪れていました。
九州の「梅の名所」としても有名です。
境内には、約200種、6000本の梅が植えられていて、なかでも有名なのはご神木の「飛梅」です。(2月中旬から3月上旬にかけて見頃)
参道を通って
太宰府天満宮に続く参道、あいにくの雨模様ですが昼頃から観光客が増えてきました。
少し歩くと参道には美味しいお店やお土産屋さんが沢山あります。
建築家 ・隈 研吾(くま けんご)氏が手がけたスタバです。参道を歩いていると、とても斬新なデザインなので目につきます。
参沿道いにある「珈琲専門店 風見鶏」大正ロマンの雰囲気を醸し出しています!
太宰府天満宮名物「梅ヶ枝餅」参道にはたくさんの「梅が枝餅」のお店が軒を連ねています。
その中のお店「かさの家」で食べました!
いつもは行列ができますが平日で雨模様なのか、すんなりと店の中に入って食べることができました。
オシャレですね!
お土産の包装です。
もちろん、梅のデザインですね。
境内の中へ
太宰府天満宮の入り口の鳥居をくぐると、正面に「御神牛(ごしんぎゅう)」が出向かえてくれています。「頭をなでると賢くなる」と言われています。
もちろん私も撫でてきました。
手水鉢の中には神亀様が泳いでおられます。あまり気付かないと思いますが、手水鉢の中を良く見てみると神亀が刻まれています。
焦点距離:16mm 絞りf/3.2 SS:1/4000秒 ISO:800
楼門の入り口です。
太宰府天満宮のおみくじは全国でも珍しく「季節によって色が変わります」8月31日まで「水色」で、9月1日からは秋の稲穂をイメ-ジした「黄色」に変わります。
本殿側の屋根が一重ですが反対側(参道側)は屋根が二重になっていて珍しい楼門とのことです。
やっと本殿に着きました。大行列・・・・。
本殿の右に見える木は有名な「飛梅」です。
開花の時期ではないのでもちろん咲いていません。
(開花時期2月上旬から中旬の撮影をお勧めします。)
焦点距離:16mm 絞りf/5 SS:1/50秒 ISO:800
境内の奥深く入っていった場所で、誰もいませんでした。
ロ-アングルで撮るとダイナミックですね。
令和ゆかりの地「坂本八幡宮」へ
太宰府駅から「まほろば号」コミニュティバスで「大宰府政庁跡下車」乗車時間約15分で着きます。運賃100円になります。
大宰府政庁跡です。とても静かなところでした。
何もありません・・・・・(静寂)
令和ブ-ムも少し冷めたようで参拝者は6名程度でした。
とても小さな神社という感じでした。
「まほろば号」で大宰府駅に戻って来ました。
太宰府駅の天井です。黄金色でとても綺麗ですね。
大宰府駅のところどころに梅のデザインが施されています。
あとがき
福岡の人気観光スポット!福岡県民なら一度は行ったことがある人も多い太宰府天満宮。
国内・海外からの観光、全国からの参拝、修学旅行など年間約800万人も訪れるそうです。
四季折々の自然、歴史や伝統、アートなどたくさんの撮影スポットがあります。
実際に自分の足を運んで、探してみてはいかがでしょうか。
そして、お腹がすいたら、太宰府天満宮でおなじみの「梅ヶ枝餅」がオススメです。
本当に、美味しいですよ!
それでは、楽しいカメラライフをお送りください。
★今回の機材:キャノンEOS 6D+EF 16-35mm F2.8
皆様のご来店とご利用を心よりおまちしております。