【作例付き撮影地情報】 トロッコ電車で行く「黒部峡谷鉄道」

こんにちは、カメラのナニワ梅田2号店です。

今回は日本一深いV字峡を誇る黒部峡谷へ。トロッコ電車に乗ってダイナミックな峡谷の流れを間近見ることができます。

宇奈月駅を出発し、心地よい風と車窓からの絶景を楽しみながら欅平駅へ。

しかしこの日はあいにくの雨模様で峡谷の流れもカフェオレ色でしたが、そんな景色も味わいがありました。

            f3.2 1/150 ISO200 18mm(35㎜換算27㎜)

            f3.6 1/140 ISO200 32mm(35㎜換算47㎜)

            f3.6 1/30 ISO320 33mm(35㎜換算49㎜)


■撮影スポット


宇奈月温泉駅

富山地方鉄道宇奈月温泉駅前にある温泉噴水。

1973年に開湯50周年を記念してつくられた宇奈月温泉のシンボルです。約60度のお湯が勢いよく噴出しています。


            f5 1/125 ISO200 26mm(35㎜換算40㎜)


黒部峡谷鉄道


              f4 1/85 ISO200 44mm(35㎜換算67㎜)


 
          f2.8 1/52 ISO200 18mm(35㎜換算27㎜)


新山彦橋を渡る


          f3.6 1/140 ISO200 18mm(35㎜換算27㎜)
 

新山彦橋から山彦橋を望む

山彦橋はかつてトロッコ電車の軌道でした。

列車の音がやまびことなって温泉街に響いたことから名づけられました。


          f5.6 1/180 ISO200 18mm(35㎜換算27㎜)


新柳河原発電所

ヨーロッパの古城を思わせる石造りの素敵な建物です。


          f5.6 1/200 ISO200 18mm(35㎜換算27㎜)

          f4.5 1/125 ISO200 30mm(35㎜換算45㎜)

水路橋

猫又から新柳河原発電所まで水を送るためのクラシカルな送水用の橋です。


          f5.6 1/160 ISO200 22mm(35㎜換算33㎜)

黒薙駅

黒部峡谷で最古の温泉があります。
遊歩道も有り、駅から5分ほどのところから後曳橋が見える撮影スポットがあります。


          f4 1/125 ISO200 28mm(35㎜換算42㎜)


猫又駅

周辺に黒部川第2発電所やねずみ返しの岩壁があります。


          f4 1/140 ISO200 22mm(35㎜換算33㎜)

         f3.6 1/150 ISO200 39mm(35㎜換算59㎜)


鐘釣駅

周辺に河原露天風呂があります。
鉄道ファン必見の鐘釣駅スイッチバックが体験できます。

         f3.2 1/125 ISO200 18mm(35㎜換算27㎜)


万年雪展望台から夏でも消えない万年雪が見られます。

          f5.6 1/170 ISO200 55mm(35㎜換算83㎜)


■黒部峡谷鉄道 アクセス

大阪からJRサンダーバードで富山まで約3時間14分 富山から富山地方鉄道電鉄富山から宇奈月温泉駅へ約1時間10分
 計4時間24分

車で 大阪から北陸自動車道黒部I.Cまで約5時間30分 黒部I.Cから一般道で宇奈月温泉へ約20分 計約5時間50分


※今回の撮影機材 FUJIFILM X-E1 XF18-55/2.8-4