ブルーレイはキレイになるは間違い!知っておきたいブルーレイとDVDの違い

こんにちは!いつもご覧いただきありがとうございます。

タカチホカメラではビデオのDVD保存または書き込みを行っていますが、先日お客様からの問い合わせでこういった声がありました。

「ハイビジョンで撮った動画をブルーレイに入れてキレイにしたい」

この認識、実は間違っています!

ブルーレイは映像をキレイにするのではなく、キレイな映像を入れるためのものです。


  • 保存容量 DVD1層4.7GB 2層8.5GB→ブルーレイ1層25GB 2層50GB 約5倍!

(BUFFALO公式サイトhttps://www.buffalo.jp/topics/select/detail/bdxl.html参照)


キレイな映像は情報量が多い為、容量も大きなものが必要になります。


また一般的にDVDは傷が付きにくく、ブルーレイは傷が付きやすいといった側面があります。厳密にはディスクのコーティング層から、データが記録される記録層の「深さ」が異なるためです。

DVDは波長の長い赤色の信号、ブルーレイは波長の短い青色の信号で読み取り、記録をしています。 ※写真で言うところの、夕陽はなぜ赤いのだろうと同じだと思ってください。

そこで、DVDは壊れにくいが小さい箱、ブルーレイは壊れやすいが大きな箱、と言った感じでしょうか。

当然、大きな箱に入れたところで中の物は何も変化しませんよね。

もちろん、動画の本数が多かったり、時間が長すぎてDVD一枚に収まらない時などはブルーレイを活用してみてもいいかもしれませんね!

今回は以上になります。

お子様の学校行事や家族旅行の思い出など、タカチホカメラではDVD書き込みを行っております。どうぞご利用ください!