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「豊岡市出石町~出石城下町・皿そばとコウノトリ」

いつもナニワグループオンラインをご利用いただき、誠にありがとうございます。
担当の藤井です。


皆さんお蕎麦は好きですか?
私は大好きです。

ネットで調べてみると日本三大そばは長野県の戸隠そば、島根県の出雲そば、岩手県のわんこそばだそうです。
今回は残念ながら日本三大そばではございませんが兵庫県豊岡市出石町に出石そばを食べに行ってまいりました。

出石皿そばをご存知でしょうか
宝永3(1706)年、出石城主として信州上田の仙石氏が国入りする際、そば職人を連れてきたことにより出石皿そばの歴史が始まります。その後、出石焼が始まり、その白地の小皿に盛るスタイルになりました。5皿1組を一人前とし、数種類の薬味とだしでいただきます。
「挽きたて」「打ちたて」「茄がきたて」の【三たて】を信条とした約300年の伝統を持つのが出石皿そばなのです。

それでは江戸時代の城下町の雰囲気を残す出石の町並みをご覧ください。


絞りf/4 ISO-125 焦点距離15mm 露出時間1/800秒
出石城  慶長9(1604)年に小出吉英によって築かれた平山城。明治時代に城は取り壊されましたが、現在は石垣が復元されました。


絞りf/4 ISO-125 焦点距離27mm 露出時間1/200秒


絞りf/11 ISO-125 焦点距離15mm 露出時間1/125秒
出石焼の風鈴が50センチ間隔で取り付けてあり、涼しげな雰囲気を演出してました。


絞りf/4 ISO-125 焦点距離9mm 露出時間1/800秒
風に揺れ、音色を響かせていました。


絞りf/4 ISO-125 焦点距離15mm 露出時間1/800秒
辰鼓楼(しんころう)
江戸時代後期様式の火の見櫓形の時計台。時を告げる太鼓を打ったことからこの名がついたとされる。今でも8時と13時に太鼓、17時には鐘の音が時を告げます。
普段は内部に入れませんが私が訪れた日は数名限定で内部に入れるツアーを募集しておりました。(調べてみると不定期で開催しているようです。)


絞りf/2.2 ISO-125 焦点距離9mm 露出時間1/1250秒
今回は出石皿そば協同組合の加盟店である「登城」へ行きました。こちらのお店はテーブル席より辰鼓楼を眺めることができます。


絞りf/4 ISO-125 焦点距離9mm 露出時間1/30秒
20皿を食べると「皿そばの証」なるものがもらえます。

 


絞りf/2.2 ISO-160 焦点距離12mm 露出時間1/40秒
こちらのお店ではそば食いの番付表がありました。
男性30皿 女性20皿 子供(小学生)15皿を食べられますとこの大食い番付表に名を残すことができるようです。


絞りf/1.8 ISO-125 焦点距離9mm 露出時間1/30秒
1人前が5皿になります。これで2人前プラス4皿です。
(1皿単位で追加できます。)


絞りf/3.2 ISO-125 焦点距離9mm 露出時間1/30秒
「皿そばの証」を5つ集めると一年間皿そば無料だそうです。


絞りf/4 ISO-125 焦点距離9mm 露出時間1/400秒


絞りf/4.5 ISO-125 焦点距離9mm 露出時間1/1250秒
お店のテラス席から見た辰鼓楼
日本最古の時計台として出石の辰鼓楼と札幌市時計台が知られています。


絞りf/4 ISO-125 焦点距21mm 露出時間1/800秒


絞りf/3.2 ISO-125 焦点距離21mm 露出時間1/1250秒
町中に出石皿そば屋さんがあります。食べ比べするのもいいですね。


絞りf/4 ISO-125 焦点距離9mm 露出時間1/1250秒
デザインが素晴らしいご当地消火栓。(人が入れないのでマンホールではないです。)


絞りf/2.5 ISO-125 焦点距離9mm 露出時間1/1250秒

ニックンとセイチャン


絞りf/5.6 ISO-125 焦点距離14mm 露出時間1/1250秒
都会では見られない大きい鳥が電柱の上に!コウノトリがいました。
コウノトリは1971年(昭和46年)に我が国最後の野生の個体が豊岡盆地で絶滅したそうです。最後の生息地であった兵庫県豊岡市はコウノトリの保護増殖に取り組み、野生復帰に力を注いております。


絞りf/5 ISO-125 焦点距離37mm 露出時間1/1250秒

今回は断念しましたが次回食べに行くことがあれば、皿そばを20皿以上食べてドアストッパーにも使えそうな「皿そばの証」をぜひ手に入れたいと思います。

◆出石城跡
所在地 〒668-0214  兵庫県豊岡市出石町内町

◆使用カメラレンズ
Canon PowerShot G7X MarkII

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今後もより良いサービスを提供できるよう日々努めてまいりますので、
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

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