【黒×金の】Mamiya RB67 PRO SD ゴールド【圧倒的な存在感】

こんにちは!レモン社池袋店の春山です('ω')ノ

先日、池袋オープンしたばかりのレモン社池袋店。じつは結構レアな商品がございます。

と、言うことで!今回ッ!ご紹介するのはッ!

1990年に発売されたマミヤのRB67 PRO SDッ!
ただのRB67 PRO SDだと思ったら大間違いッ!!!!

なんとッ!マミヤ50周年を記念したッ!!ゴールドモデルだッ!!!!

馴染むッ!馴染むぞォォォォ!!!(何に…?)


と、言うことで、今回はコチラの黒×金のMAMIYA RB67 PRO SD ゴールドをご紹介いたします!


こちらのカメラ、マミヤと言うメーカーが出したカメラでして。
純日本産でございます。やっぱりカメラは国産だね!と言う方にお勧めとなっております。

120フィルムを使う中判カメラで、6×7のサイズです。だから名前に「67」ってつくんだね!

マミヤと言えばマミヤのCシリーズ(レンズ交換が出来る変態二眼レフ)が有名ですが、一眼もしっかりいい仕事してます。

中判カメラのこう言う形(フィルムバックが付くタイプ。要は箱持って上からのぞく形ね)で有名なのはハッセルブラッドですが、日本のメーカーも負けておりません。マミヤにゼンザブロニカに…あとはアレとかソレとか…フフフンとかも…汗

とにかく!!!

お勧めポイントをざざーっと列挙しちゃいましょう!

ポイントその1
発売年が最近!最近と言っても、1990年の発売なので、もうすぐ30年です。でも俺より若いよこのカメラ。まじかよ…。フィルムカメラって大体が俺より年上じゃねーの…違うの…?
つまり、部品の精度や性能が昔のカメラよりも良い筈です。多分。

ポイントその2
中判だからこその階調とか、描写力がやっぱりいいよね…。35mmには無いあの表現力…。マミヤフレックスみたいな二眼の中判もいいけど、こういったゴリッゴリのカメラもやっぱり良いもんです。

ポイントその3
そもそも用途がプロ向けだった。ワシが若いころはの…、写真館はみんなこのカメラを使ってたもんじゃ…。商品撮影や肖像写真、大判カメラで撮影していたものがこのカメラのおかげでずいぶん楽になったと聞いておる…。
ということで、プロ向けに作られたカメラだからこそ、いろんな痒い所に手が届きます。
例えば、レボルビングバック。そう、名前についてるRBはレボルビングバックの事です。

レボルビングバックというのは、フィルムバックをくるっと回転させることで、縦撮影・横撮影を自由に使えるようにした機構の事です。
コレ、すごくね?

ポイントその4
レンズ変えなくてもマクロ撮影ができる。
実はこのカメラ、カメラ本体に蛇腹がついてて、それをギアで繰り出すことでマクロ撮影ができちゃうんです。コレ、何気にすごくないですか。モノづくり大国の日本らしいアイデアだと思います。


ということでさくっと4つほど魅力を上げましたが、何と言っても一番の魅力は

×の控え目なド派手さ!!!

これに尽きるでしょう…。


もちろん、カメラ本体としてもプロ使用を前提として作られているため、堅牢性もあり、中古品も市場に多く出回っております。

なので、追加でレンズが欲しい。と思っても、割と安価に手に入れることができます。

ほら見てこの地味なんだか派手なんだか分からないボディ…!
いうなればデスサイズと百式のコラボ…!


ちなみにコチラの商品、レンズのラバー部分に若干の白化とレンズに曇りが見られます。
ですが、実用には影響ないレベルだと思います。

ラバーの白化も写真だと目立つけど実際に見ると「あ、これのこと?」っていうレベルです。


余談ですが、撮影の時にフィルバック外したり、レンズ外したり、いろんな写真撮ろうと思ったのですが、さすがにこの商品、グループ通して当店店舗にしかないので怖くてこれ以上は触れませんでした。

だって、このカメラ300台限定らしいんです。
怖くて下手に触れません…。


掲載商品名:RB67 PRO SD 50周年記念

商品コード:2221180029287

販売価格:600,000円(税込) ※2019/9/26現在

付属品:元箱、ケース(なんと鍵付きの漆塗り…!)、取説

ランク:C

商品状態:ラバー白化 レンズクモリ大 モルト劣化 スレ・キズ


気になる方はレモン社池袋店まで是非お越しくださいませ!

また、こちらのレンズは当店だけでなく他の店舗でも取り寄せ・ご購入が可能です。
その際はナニワオンラインや店舗にご連絡下さい。
勿論オンライン上での決済も可能です。

※中古は一点物ですので、売り切れの際はご容赦ください。