【作例付き撮影地情報】 古い日本の街並みにタイムスリップ「鳥取県・倉吉」

こんにちは、カメラのナニワ あべの店です。
今回は白壁土蔵と赤瓦の街「鳥取県・倉吉」へ!


白壁土蔵と赤瓦の街「鳥取県・倉吉」は鳥取県にあり、大阪から車を使えば約3時間ほどで行けます。

江戸から明治期に建てられた白壁土蔵群が現存する地区があります。
レトロな建物が立ち並び、それらを活用したオシャレなレストランや土産物店が「赤瓦」です。
情緒ある街並みを歩きながらの撮影が楽しめます。

「倉吉」は江戸時代の初め、大阪の豪商だった「淀屋」の番頭・牧田仁右衛門が、故郷の倉吉で稲扱千刃(イナコキセンバ)の産業を含めた米の売買や倉吉絣(クラヨシカ
スリ)等で「淀屋」の屋号を守り、大阪淀屋の再建に貢献しました。
当時の街並みは1998年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、今もその姿を見ることが出来ます。

■撮影スポット

白壁土蔵群

倉吉南側にある打吹山(ウツブキヤマ)にあった打吹城の城下町が倉吉のルーツです。
玉川沿いに今も残る赤い石州瓦の白壁土蔵群は見ごたえのある撮影スポットです。
漆喰の白壁と焼杉の黒い腰板と赤い石州瓦が織りなすコントラストが見事です。


      f7.1 1/160 ISO100 15mm(35換算24mm)

           f7.1 1/50 ISO100 15mm(35換算24mm)

            f7.1 1/80 ISO100 15mm(35換算24mm)

高田酒造(たかたしゅぞう)

鳥取県の自然豊かな風土を活かした日本酒造りに情熱を注ぐ蔵元があり、町の中心ある「高田酒造」は天保14年に建てられた、創業170年を超える現存する庄屋として
県の保護文化財にも指定される由緒ある蔵元です。
お酒は此君(しくん)と読みます。


      f7.1 1/50 ISO100 15mm(35換算24mm)


レトロな街並みにタイムスリップ


            f11 1/50 ISO100 15mm(35換算24mm)

            f11 1/60 ISO100 15mm(35換算24mm)

      f7.1 1/100 ISO100 22mm(35換算35mm)

      f7.1 1/40 ISO100 15mm(35換算24mm)

      f7.1 1/100 ISO100 18mm(35換算29mm)

     f7.1 1/160 ISO100 50mm(35換算80mm)


レトロな公民館


           f7.1 1/125 ISO100 19mm(35換算30mm)


ギャラリー和(なごみ)

草木染と雑貨のお店でリノベーションされたオシャレな建物。
自家製カレーライスやお米も販売しています。


            f7.1 1/50 ISO100 18mm(35換算29mm)


橋の上にあるかわいい犬の像と鯉

あのせんとくんをデザインした人が作者とか
せんとくんよりかわいい!

            f7.1 1/320 ISO100 15mm(35換算24mm)

      f7.1 1/80 ISO100 40mm(35換算64mm)

      f7.1 1/200 ISO100 53mm(35換算85mm)


アクセス 鳥取県・倉吉

車で 大阪から 中国自動車道院庄I.C R179を使って約3時間

高速バスで約4時間

JRで 大阪から特急スーパーはくとを使って約2時間50分


※今回の撮影機材 キヤノンEOS70D EF-S15-85/3.5-5.6IS USM