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今年は残暑厳しく、また台風などの発生で秋らしい季節とは程遠いような気候でしたがやっとそれらしくなってきました。
読書の秋、食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋など云われる通り何をするにもいい季節です。
兵庫県六甲山では９月１３日から「六甲ミーツ・アート 芸術散歩２０１９」が開催されております。
これは現代アートの魅力と共に、六甲山をより多くの人に知ってもらうことを目指して、2010年から行われています。
六甲山頂近くにある多くの施設が会場となり、豊かな自然の中で多くのアーティストが個性を表現した芸術を感じることができます。
一見これがアート？というものもありますがアーティストさんの感性が形になったものを見たり触れたりして自身の感性を刺激してみてはいかかでしょうか？
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まずは六甲オルゴールミュージアムへ行きました。
館内と庭園にアート作品が展示しております。
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作品名「BPM」アーティストさんが創作活動中でした。
作者が腕を伸ばして筆を持ち、自身の体を中心軸にして遠心力を利用して半径を描き、それを幾重にも重ねていくという作品です。
期間中に公開制作を定期的に行い会期末に完成します。
完成するとこの感じとは全く違うものになってそうです。
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作品名「texture of Energy」この作品は加えられた力を電気エネルギーに変換する発電素材とLEDを使っており、風邪を可視化する装置です。風の強さや方向によってLEDの光の強さや動きが変化します。これは日が落ちてからが本領発揮ですね。
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作品名「Magical forest」
なんだか難しくなってきましたがこれは「魔法の森」がテーマです。
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平面の作品にぬいぐるみのような立体作品を組み合わせた展示を行っていました。
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作品名「world tree II」 今年の六甲ミーツ・アート芸術散歩2019のメインビジュアルとされている作品です。
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自然体感展望台の「六甲枝垂れ」です。六甲山で最も標高が高い展望台です。
入場料大人￥300 小人￥200（4歳～小学生）
南に広がる海と市街地、北の山並みや夕日が沈む西の空、1000万ドルの夜景など楽しめます。
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作品名「Prof_Jancovic」 頭部がプロペラのユニークな作品です。
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心の像が光っております。
六甲ミーツ・アートは9月中頃から11月24日まで開催しております。
自然をキャンバスとしているので初秋のころと晩秋のころの作品の印象が変わってまいります。アートを通じて季節の変わり目を実感するのもよいのではないでしょうか。
■ 六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019
■ 2019年9月13日（金）～11月24日（日）
■ 開場時間
開場時間 10時～17時
※会場により営業時間が異なります。
17時以降も鑑賞できる作品があります。
■ 開催場所
六甲ガーデンテラス
自然体感展望台 六甲枝垂れ
六甲山カンツリーハウス
六甲高山植物園
六甲オルゴールミュージアム
六甲ケーブル
天覧台
風の教会（グランドホテル 六甲スカイヴィラ会場含む）
六甲有馬ロープウェー（六甲山頂駅）
記念碑台（六甲山ビジターセンター）
■ 交通アクセス
阪神「御影駅」・ＪＲ神戸線「六甲道駅」・阪急「六甲駅」から「六甲ケーブル下行」の市バス「六甲ケーブル下」～六甲ケーブル約10分～六甲山上バス「六甲ガーデンテラス」下車
■ 料金
【鑑賞チケット】当日券/大人（中学生以上）2200円、小人（4歳～小学生）1100円
◆使用カメラレンズ
Canon PowerShot G7X MarkII
今後もより良いサービスを提供できるよう日々努めてまいりますので、
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。