亀戸のパワースポットといわれる亀戸天神社に行ってきました。今回ここを選んだのは、たまたま、菊まつりが開催中でもあったからです。過去に何回か訪れたことはありますが、全体的に地味で亀ばかりのイメージがありました。
そして、通称は亀戸天神ですが、亀戸天満宮、東宰府天満宮、亀戸宰府天満宮(かめいどだざいふてんまんぐう)とも呼ばれ、ここが東京十社の一つに数えられている神社とは知りませんでした。
撮影機材はいつものパナソニックGM5に12-32mm+35-100mmのお散歩セットです。
カメラ設定は今回もオートWB、オートiso、絞り優先での撮影で、半数くらいは+1/3補正をしています。
前回の撮影地情報は北海道を紹介しましたが、今回は1時間弱で亀戸に着きました。
駅前でのお出迎えは3亀(江東区四神モニュメントのひとつの玄武)です。
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そして歩くこと約15分くらいで亀戸天神に到着し、鳥居を一礼してくぐります。
中に入るとまずは正面に男橋があり、過去をあらわす橋とのこと。で、これを渡ると、この次には女橋で、こちらは未来をあらわす橋だそうです。
その先に進むとようやく視界に社殿が開けてきました。と、同時に左右には開催中の菊まつりの会場が目に入ってきます。
まずは、その前に手前の手水舎で体を清めてから進みます。
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そして社殿の右手から回ります。こちらには毎年恒例の菊のスカイツリーが真ん中に鎮座します。毎年菊まつりに登場しますが、菊の色が変化しています。ちなみに今年は黄色を基調としていました。高さは6メートルです。また、この一角は、こちらを囲むようにアレンジされた菊達が並びます。
そして一旦、拝殿でお参りをしました。
お賽銭を入れて、階段を降りて反対側のまつり会場に戻ろうとすると、そこに神牛座像があり、ここにも賽銭箱!
そして、まだ見ていない残りの会場は先ほど見た菊とは見せ方、種類が違い、比べれば地味ですが、王道的な菊もみられました。さらに端っこには鉢植された販売用も並んでおりました。
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花のことはかなり無知な自分は、家に戻ってから知りましたが、国内で切り花生産量最が最も多いのがはキクで、年間約40万本弱の出荷量のうちのおよそ4割を占め、圧倒的な切り花ナンバー1だそうですね!
この後は予定どおりに最後には亀の写真を撮ろうと中庭を歩き回りましたが、以前より亀の数が少なくなったように感じました。また、亀はミドリガメ(ミシシッピガメ)だらけで、日本の古来種らしき亀も居るとのことで探しましたが、見当たりませんでした。
最後に、ひとつ残念だったのは、あれだけの菊が集まっているのに資料も知識もなく現場にも菊の種類(名称)、説明が無く、その辺が全く解りませんでした。
もし、こちらにお出掛けされることがありましたら、屋台などは出ていませんが、人出が少ない平日がおススメです!!
【亀戸天神社 所在地、アクセス】
所在地:東京都江東区亀戸3丁目6番1号
位置:北緯35度42分10秒
東経139度49分15秒
創建:寛文元年(1661年)
最寄駅:亀戸駅、錦糸町駅、東あずま駅
菊まつり開催日程:10/26~11/23
電話番号:03-3681-0010
担当はカラサキでした