根来寺へ紅葉の撮影のはずが!

こんにちは

カメラのナニワあべの店 みやもとです。

やはり11月中旬以降にもなるとかなり寒くなってきましたね。

みなさん、体調にはくれぐれも気を付けて下さいね。

と言いながら風邪をひいてしまった私ですが・・・。

今回、私は和歌山県岩出市にある根来寺に

紅葉の撮影に行ったのですが、まだ青葉でした。

少し行くのが早かったようです。

せっかく根来寺に来たので撮影をしました。

所在地は

和歌山県岩出市根来2286

アクセスは

電車だとJR阪和線和泉砂川駅下車、バスで根来寺下車徒歩すぐ

自動車だと阪和自動車道泉南ICを降りてから約15分

駐車場は

無料駐車場

料金は

入山料が中学生以上で500円


さっそくですが、

根来寺は、高野山の学僧でもあった覚鑁(かくばん)上人によって開創された新義真言宗の総本山です。
興教大師の御廟(お墓)を守り続けております。

開山以来、約900年の伝統を誇り、

明治32年に国宝に指定される日本最大の木造の「大塔」のほか、

大伝法堂には重要文化財の本尊大日如来(だいにちにょらい)・金剛薩埵(こんごうさった)・尊勝仏頂(そんしょうぶっちょう)の三体が奉安されています。


先ずは大門から

根来一山の総門で嘉永3年(1850年)に再建されたもので、左右に仁王像を配し、

この寺にふさわしい大門です。高さ16.88m 横幅17.63m 奥行6m です。

焦点距離  33mm  (35mm換算で48mm)

(撮影モード  絞り優先  シャッタースピード1/50秒・絞り値 f11・ISO 200・ホワイトバランス  オート)

焦点距離  22mm  (35mm換算で33mm)

(撮影モード  絞り優先  シャッタースピード1/240秒・絞り値 f5.6・ISO 200・ホワイトバランス  オート)

次に国宝の大塔

天文16年(1547年)に完成して日本最大の木造多宝塔で、

明治32年に国宝に指定されています。高さ40m 横幅15m

焦点距離  20mm  (35mm換算で29mm)

(撮影モード  絞り優先  シャッタースピード1/850秒・絞り値 f5.6・ISO 200・ホワイトバランス  オート)

白黒モードにて撮影してみました。

焦点距離  20mm  (35mm換算で29mm)

(撮影モード  絞り優先  シャッタースピード1/220秒・絞り値 f11・ISO 200・ホワイトバランス  オート)

次に大伝法堂

根来寺の本堂で文政10年(1827年)に再建され、

本尊は大日如来で、脇仏は金剛薩埵(こんごうさった)、尊勝仏頂(そんしょうぶっちょう)となっています。

焦点距離  27mm  (35mm換算で39mm)

(撮影モード  絞り優先  シャッタースピード1/120秒・絞り値 f11・ISO 200・ホワイトバランス  オート)

焦点距離  44mm  (35mm換算で65mm)

(撮影モード  絞り優先  シャッタースピード1/200秒・絞り値 f5.6・ISO 200・ホワイトバランス  オート)

白黒モードにて撮影してみました。

焦点距離  44mm  (35mm換算で65mm)

(撮影モード  絞り優先  シャッタースピード1/90秒・絞り値 f11・ISO 200・ホワイトバランス  オート)

次に大師堂

真言宗を開宗された弘法大師・空海像を本尊として祀っています。

明徳2年(1391年)に建立つしました。

焼打ちから残ったもので、今は重要文化財に指定されています。

焦点距離  18mm  (35mm換算で27mm)

(撮影モード  絞り優先  シャッタースピード1/27秒・絞り値 f11・ISO 200・ホワイトバランス  オート)

次に光明殿

文化元年(1804年)に落慶して、現在は開山興教大師覚鑁のご尊像を安置し、

左右には歴代藩主・座主の位牌を始め信徒の位牌が祀られ、日夜回向がなされています。

焦点距離  22mm  (35mm換算で33mm)

(撮影モード 絞り優先  シャッタースピード1/1500秒・絞り値 f5.6・露出補正-1.3・ISO 200・ホワイトバランス  オート)

焦点距離  24mm  (35mm換算で36mm)

(撮影モード  絞り優先  シャッタースピード1/250秒・絞り値 f11・露出補正-1.3・ISO 200・ホワイトバランス  オート)

光明殿の脇にて紅葉していたので撮影してみました。

焦点距離  123mm  (35mm換算で183mm)

(撮影モード  絞り優先  シャッタースピード1/240秒・絞り値 f11・露出補正-1.3・ISO 200・ホワイトバランス  オート)


次に聖天堂

聖天池に浮かぶ堂で聖天尊を安置しています。

この堂正面の朱塗の壇が有名な「根来塗」で室町時代から伝わっているものです。

焦点距離  62mm  (35mm換算で93mm)

(撮影モード  絞り優先  シャッタースピード1/280秒・絞り値 f11・露出補正-1.3・ISO 200・ホワイトバランス  オート)

焦点距離  18mm  (35mm換算で27mm)

(撮影モード  絞り優先  シャッタースピード1/200秒・絞り値 f11・露出補正-1.3・ISO 200・ホワイトバランス  オート)

セピアモードにて撮影してみました。

焦点距離  18mm  (35mm換算で27mm)

(撮影モード  絞り優先  シャッタースピード1/180秒・絞り値 f11・露出補正-1.3・ISO 200・ホワイトバランス  オート)


次に鐘楼門

鐘楼がと付いた門です。
毎日、午前6:00に鐘を鳴らしています。
除夜の鐘もここでお付きしています。

焦点距離  33mm  (35mm換算で48mm)

(撮影モード  絞り優先  シャッタースピード1/1250秒・絞り値 f5・露出補正-0.3・ISO 200・ホワイトバランス  オート)

次に奥の院

根来寺を開かれた、興教(こうぎょう)大師・覚鑁(かくばん)上人の御廟所・お墓です。

康治2年(1143年)12月12日に入滅され、ここにお眠りになっています。

焦点距離  59mm  (35mm換算で87mm)

(撮影モード  絞り優先  シャッタースピード1/90秒・絞り値 f11・露出補正-0.7・ISO 640・ホワイトバランス  オート)

次に不動堂

この不動堂は平面は正八角形で、外廻り柱は八角柱、内廻り柱は円柱、外陣は畳敷、内陣は床を一段高く構え板敷になっています。

県下に遺存例の少ない八角堂として重要な建造物です。

焦点距離  22mm  (35mm換算で32mm)

(撮影モード  絞り優先  シャッタースピード1/140秒・絞り値 f11・露出補正-0.7・ISO 200・ホワイトバランス  オート)

最後に大日如来の御朱印を購入しました。

今回使用した機材は

フジフィルム ミラーレス一眼 X-T100ボディ に

フジフィルム XF 18-135mm F3.5-5.6R LM OIS WR を装着して撮影しました。

この記事に関するお問い合わせは

カメラのナニワ あべの店 みやもと まで

TEL  06-6616-7818